BE
COLORFUL

だれもが自分らしく、
挑戦を続けられる環境に。

DRESS
OUR LIFE

SAYAKA ISHIDA

石田 紗也佳

Call center & PANDA Manager

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「やってやれないことはない」。仕事でもプライベートでも、私が大事にしているスタンスです。今いるコールセンターの部署の立ち上げも、この精神で乗り切りました。コールセンターといっても、いわゆるクレーム対応ではなく、新規のお客さまからのお電話を受ける専門のチーム。もともとは各店舗で対応していたのですが、あえて専門のチームを発足することにしたのは、忙しい現場のコーディネーターの負担を少しでも減らすことでお客さまに寄り添う時間を増やすため。部署の立ち上げ自体は、以前も経験したことがあったのですが、コールセンターを立ち上げた経験は私含め、誰にもありません。文字通りゼロからのスタートでした。

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何もないところから、どうやって体制をつくるか。どんなシステムを使って、店舗とはどう連携していくか。何から手をつけたらいいかも、はじめは分からず立ち往生。それでも、「やってやれないことはない」。店舗の負担、コーディネーターの負担を減らすという目的は、はっきりしていました。そのためにやるべきことを一つひとつ整理して、準備を進めていきました。企画段階から実際に稼働するまでにかかった期間は、約半年間。手探りながら、コールセンターの立ち上げにこぎつけることができました。部署の現メンバーは、ほとんどがママさん社員。実はこのメンバー編成に、コールセンターの新設のもうひとつの狙いがあったんです。

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その狙いとは、産休育休明けのママパパ社員が安心して復帰できる場をつくること。私自身も2人の子どもを産んで、お休みをいただいたからわかるんです。小さい子どもがいると時間的な制約が多くて、店舗の業務に復帰するのは負担が大きく、不安もある。柔軟に働くことができるコールセンターがあれば、ママパパが復帰の第一段階として、安心して働くことができるんじゃないか。ゆくゆく子どもが手を離れたら会社に希望を出して、店舗に戻るという道もあると思います。多様な働き方を用意して、一人ひとりが選べる環境をつくる。ママパパ社員に限ったことではなく、「こんな働き方があるんだ」と社員みんなが思えるように、会社の可能性を拡げられたらと思うんです。「やってやれないことはない」精神で、私はこれからも挑戦を続けていきます。