BE
COLORFUL

仕事も人生も、もっと楽しく。
みんなの日々を彩っていく。

DRESS
OUR LIFE

YUKI KINOSHITA

木下 優希

Shop Manager

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ドレスショップで働こうと最初から考えていた訳ではありませんでした。やりたいと思っていたのは、ひとりの方に長く接する仕事。自分の接客がお客さまの心のなかに残り、何かの時にふと思い出してもらえるような、そんな存在になりたかったんです。九州大学の文学部心理学部専攻。まわりを見渡しても、接客業をめざす人は少数派。でも、迷いは一切ありませんでした。やりたい仕事ができて、なおかつ若いうちから活躍できる会社。条件にぴったりあてはまったのが、DtLだったのです。実際に入社してからも、「やりたい!」と手を挙げたことには、すべて挑戦できています。人事に興味があったので、面接に関わったり、インターンシップの運営に参加したり。コーディネーターとしてじっくり接客に向き合いながら、いろんな仕事にチャレンジする。理想としていた働き方が、まさに実現できています。

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DtLには姉妹制度があります。文字通り、先輩後輩が姉と妹のようにペアを組み、コーディネーターとして本格デビューを果たすまでサポートするのです。私がはじめて妹を持ったのは入社2年目。自分もまだまだなのに、下の子のお世話もしなければいけない。さらにストイックな性格が災いして、キツい言い方をしてしまったことも。あの言い方でよかったかな。あの教え方であってるかな。妹がデビューを迎えるまでの3ヶ月間、私自身も悩みに悩みました。いざ迎えたテストの日。無事に合格して本人が嬉しそうにしているのを見た時は、本当に本当に嬉しくて。ときには涙しながら頑張っていた姿をずっとそばで見ていたから、感動もひとしおでした。ちなみに姉妹関係は、デビュー後もずっと続きます。妹たちが姉の立場になって「あの時、ああ言ってくれた意味がわかりました」なんて声をもらうことも。姉冥利につきますね。

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今はマネージャーとして、お店で働くスタッフみんなのお姉さん的立場になりました。いつもメンバーに言っているのは、「私のお店じゃなくて、みんなのお店」だということ。一人ひとりが自分のお店だと思えれば、しぜんと全部が自分ごとになって、しぜんと仕事も人生も、楽しくなると思うから。24時間の中でいちばん長い時間をすごすのが職場。どうせ働くなら楽しく、充実した時間を過ごしてほしい。私自身も、仕事=人生みたいな感覚で働いています。そんなふうに感じられるって幸せなことだと思うんです。