BE
COLORFUL

会社の新しい挑戦を、
店舗から支えていく。

DRESS
OUR LIFE

MASAKI FUJIMOTO

藤本 昌希

Shop Manager

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はじめてDtLに入社したのは、2017年。一度は別の会社に転職し、2022年に再び入社した出戻りなんです。もともと不満があって辞めたわけではなく、もう少し自分の視野を広げてみたいと思い、前職では全く別の畑で、広告代理店の営業職として働いていました。転職して1年半ほど経った頃でしょうか。たまたま元同僚と会うタイミングがあって、DtLの近況を聞いたりする中で、再び興味が湧いてきて。自宅に帰って、久しぶりにHPを見ていたら、さらに気になり出して。社長とも食事に行って、DtLのコロナ禍での動向や、新しく手がけている事業のことなど、興味の赴くままに聞いていました。そんな機会を何度かいただくうちに、当社の将来性にますます惹かれていきました。

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コロナ禍で、挙式数は激減しました。ドレスショップのご来客数も同様に落ち込みました。それでも、DtLは業績をしっかりと回復し、さらには新しい事業にも着手していました。とくに魅力に感じたのは、自社でお客さまを獲得する『Dresses』というオウンドメディアへの挑戦です。結婚式の当たり前を覆す、業界としても新しい挑戦でした。他にも、働き方を抜本的に見直すための3カ年計画、SDGsで環境意識の高まる海外に日本ならではのレンタルドレス文化を広める取り組みなど。自分が働いていた頃からたった数年しかたっていないにもかかわらず、こんなにも変化し、こんなにも新たな領域を開拓し続けている。そんなDtLのチャレンジングな姿勢に、もう一度心を掴まれてしまったんです。

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ありがたいことに皆さんに快く迎えていただき、いまではショップマネージャーとして働いています。意識しているのは、メンバーに正しく経験を積んでもらうこと。たとえば、おすすめしたドレスがお客さまに選ばれなかったとしたら。「提案が悪かった」と結論づけてしまったら、そこでおわり。お客さまの好みやご要望を誤って把握していたのか、お伝えの仕方がよくなかったのか、あるいは金額的にそもそも難しかったのか…。ご満足いただけなかった要因を明らかにすることで、次につなげられる。忙しい日々の中で、すべてを紐解くのは骨が折れる作業です。それでも、正しく積まれた経験の先に、よりよい接客がある。結果的に売上にもつながり、会社の成長を後押しできる。私はそうやって、メンバーの成長を、会社の挑戦を、支えていけたらと思います。