BE
COLORFUL

世界を彩る大きな挑戦が、
はじまっています。

DRESS
MY LIFE

YOSHINOBU FUCHIGAMI

渕上 芳亘

President & CEO

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ウェディングドレスをレンタルする。私たちにとっては当たり前になっている貸衣装の文化は、日本独自のものだということをご存知でしょうか。海外では、ウエディングドレスは借りるものではなく、購入するもの。たった一度の挙式でその役目を終える、たった一着のドレスのために、大量の生地が使われ、捨てられていく。ファッション業界の大量廃棄が、深刻な問題となっている今、ドレスに対する世界の見方も確実に変わっていくことでしょう。日本独自のレンタルドレスというビジネスモデルは、SDGsの観点からも注目を集め、海外の花嫁の選択肢のひとつになっていくことでしょう。私たちはいま、3年以内の海外進出を具体的に視野に入れています。

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なぜ海外進出を目指すのか。レンタルドレスというビジネスに勝機があるから、だけではありません。海外に出ていくことが、DtLの新たな成長につながるとともに、DtLのメンバーの自己成長や自己実現の機会が増えると考えているから。私自身のキャリアを振り返ってみても、海外の大学で学び、海外で働いてきた経験が、自分の成長に大きく影響していると感じています。DtLが東京に進出する際、インポートのドレスを買い付けるために世界中のドレスデザイナーを300社以上リストアップし、1社1社に自らコンタクトを取ってアプローチした経験、現地のショップやアトリエに足を運び、ロンドン、パリ、ローマ、ミラノ、バルセロナやNYといった主要都市を回った経験は、間違いなく私自身のキャリアを豊かなものにしてくれました。

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Dressという言葉には、彩るという意味があります。これから入社していただくみなさんにも、ぜひ「働く」を通して、自分のキャリアを自分らしく彩ってほしいと思っています。当社は年功序列ではありません。社歴に関係なく、誰にでも平等にチャンスがある会社です。海外進出はもちろんのこと、私たちにはドレスショップという枠組みを超えた事業展開にも積極的に取り組んでいます。ドレスからDressへ。福岡から海外へ。これからますます、DtLは面白くなっていくはずです。この話を聞いて少しでもワクワクしてくれたあなたへ。ドレスショップ日本代表として、ともに世界に挑戦してみませんか。