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Fiore Bianca 鎌倉の大内と申します。

先日、中学生の頃から仲の良い友人の結婚式に参列してきました。

中学の頃塾で出会い、高校生になり同じバンドとして3年間青春を共にした大切な友人の一人です。

（高校卒業式の写真）

そんな大切な友人のドレスコーディネートを任せていただきました。

今回はそのお話をさせていただきます。

結婚式の招待をもらったため、よかったら見に来ない？

そうお誘いをさせていただき衣装合わせがスタートしました。

衣装合わせの打ち合わせの間は

「こんなドレスがいいんじゃないか」

「このドレスは意外性があってサプライズになるね」

「やっぱりこれはイメージカラーだし似合ってるね」

「色当てクイズとかしたらこれは当てられちゃうね」など、

付き合いも長く、参列をするゲストも知っている顔が多いからこそ

様々な想像が膨らみ、打ち合わせは楽しく進みました。

また、当日参列する別の友人に衣装合わせを担当している話をすると

「カラードレスは何色なんだろう？！」と話も盛り上がりました。

しかし、式日が近づき最終準備段階に入ると、様々な心配が頭によぎるようになりました。

不備はないか、シワは大丈夫か、ドレスは正しく着付けをしてくれているか、、、

当日も2人のお支度スタートの時間を確認し、美容院でヘアセットをしてもらいながらも

落ち着くことができませんでした。

何事もなく挙式がスタートし、新郎様・新婦様入場の扉が開いた瞬間

打ち合わせ時に何度も見たはずの2人の姿に感動をしました。

ドレス・タキシード姿がとても美しいこともありますが

普段の明るく柔らかい笑顔の2人とは少し違い

緊張もありながらもぐっと引き締まった、2人の覚悟を感じたからです。

披露宴でもおもてなしがとても素敵で

2人らしさを感じながら2人が積み上げてきた歴史を知ることができました。

また、友人である新婦様にサプライズでサンクスバイトをしてもらいました。

全く想像していなかったので驚いてしまいましたが、とても嬉しかったです。

2人が2人のために・お互いの家族のために・ゲストのために用意した

大切な日に関わるということ、改めて責任の大きさを感じました。

友人のお打ち合わせをもとに感じたことを大切に

また素敵なご結婚式のお手伝いに励みたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。