RECRUIT BLOG

2024.04.11

この10年で変化したこと

いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
入社10年目、JOIE de treat.福岡店 所属の矢野みなみと申します。(写真左)
 
 
早いもので、ブライダル業界に携わり、入社前の内定者研修を含めると10年の月日が流れました。
振り返ると、この10年間で会社もブライダル業界も大きく変わりました。
本日は、私がその変化を実感していることを皆さまにもお伝えしていけたらと思います。
 
 
まず、ブライダル業界において一番変化を感じたこととはSNS(主にInstagram)の普及です。
 
私が入社した当初は、Instagramを利用していること自体が珍しいほどで、当時所属していたJUNOのブランドInstagramもスタートしたばかりの頃で、主に発信することに重きを置いた位置づけだったように思います。
 
今ではInstagramは利用していて当たり前と言っては過言ではない世の中となり、発信することだけでなくハッシュタグで検索ができたり、同じ会場の花嫁さま同士で集まるコミュニティにもなっていたりと、気軽にさまざまな情報収集ができるようになったことで、とても便利なツールになったなと実感しております。
 
海外のウェディングも参考にすることができるようにもなり、ウェルカムスペースやテーブルコーディネート、ペーパーアイテムなどのバリエーションも格段と広がったことも、SNSが普及したからこその特徴だと思います。

また、人から見られることに対しての意識がどんどん上がっていて、とにかく”映えること”に特化して演出も壮大になったり、他の人とは被らないようなウェディングをしたいと思う方が増えてきているように思います。
ドレス選びにおいても、骨格診断やパーソナルカラー診断などが流行し、見た目でかわいいと思うドレスよりもご自身に似合うことを大切にされている方が増えたことも、SNSの存在がとても大きく反映してると実感しています。
 
 
そして、ドレスのテイストや種類もがらりと変わりました。
 
ホテルウェディングが主流だった頃は、袖付きでボリュームがあり、王道で保守的なドレスを好む花嫁さまが多かったように思いますが、今となってはレストランやゲストハウスといった、ゲストとの距離が近いウェディングスタイルが一般的となり、ドレスもカジュアルで動きやすいテイストが年々増えてきました。

中にはお色直しでウェディングドレスをお召しになる方や、カラードレスもはっきりした色味だけでなく淡いニュアンスカラーなど色使いが増え、以前に比べると選べる幅が確実に広がりました。

また、生地や刺繍のバリエーションも増えたり、スリットが入っているデザインや、ポケット付きのドレス、パフスリーブやオフショルダーなど、ファッション要素が強いデザインが多く見られるようになりました。

ファッションと同じように、ブライダル業界においても毎年のコレクションによって流行が著しく、年に2回行われているバイイングの時期が楽しみとなり、自分自身の心境にも変化が表れました。

 
会社としては、本格的な東京エリアの進出、オウンドメディアの運営、店内フォト事業、オリジナルドレスの作成、神社婚プロデュース、そして最近ではシステムの効率化やフォトスタジオのオープンなど、次々と新しい試みがスタートし、年々成長していく会社に在籍していることをとても誇りに思います。
 
新しいドレスブランドも年々増え、同じ場所にあるドレスショップを訪れるたびに新鮮な気持ちになることができるのも、時代に合わせてドレスのラインナップも変化しているからなのだろうなと実感しています。
 
 
このブログをご覧くださっている皆様の中には、これから初めてブライダル業界に携わる方も多くいらっしゃるかと思います。
今回取り上げたことはほんの一部でしかなく、変化していることはきっとまだまだたくさんあるかと思いますが、皆様の就職活動において参考にしていただけると嬉しいです。
またこの先、ブライダル業界、そして渕上ファインズがどのように変化を遂げるかを楽しみに、ぜひ一緒に盛り上げていきましょう!
 

最後までご覧いただきありがとうございました。
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