RECRUIT BLOG

2019.07.18

接客力を磨く方法

リクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
グループマネージャーの池口です。

今回はドレスコーディネーターとして大切な『接客する力』を、日々店内でどのように磨いているかをお伝えしたいと思います。
実施しているトレーニングは、ずばり『ロール・プレイング(ロープレ)』です。先輩や同僚スタッフがお客様役やお連れ様役となって、実際の接客を行なう練習方法です。

「苦手かも」「恥ずかしい」「自分には無理そう」などと想像された方も多いのではないかと思います。当社へ入社したコーディネーターも皆、初めての時は照れや緊張の様子が見られます。しかし店頭でお客様を前にして「恥ずかしい」とモジモジしていられる訳はなく、実際のお客様へご案内する時と同様にスタッフの前でも普段通りできるようになっていきます。 
コーディネーターの仕事は、お客様とたくさんお話をします。婚礼衣裳のプロフェッショナルとして商品説明はもちろん基本にありますが、さらに『お客様の話を聴く力』『想いを込めて伝える力』が必要となります。

限られた時間の中でできるだけお客様と会話のキャッチボールをし、ベストと思える衣裳選びのお手伝いをすると同時に、一緒に過ごす時間も未来の楽しい思い出になりますように…という願いもあります。様々なことを考えつつ、お客様の表情や言葉を受け取って、次のご提案に繋げていきます。
そして、ロープレをした後には必ずフィードバックがあります。

フィードバックで今の課題が明確になるので、その課題を日々意識し、個人的に話し方や言葉選びをどれだけ練習するかにより、成長の度合いは変わってきます。 
ロープレだけでなく、その後の意識と取り組みが成長への鍵でもあります。
皆さんも大切な行事の前に、練習や勉強に励んだご経験があるかと思います。学校やピアノ・ダンスの発表会、部活動の試合、志望校や資格の受験…。

何も準備や練習をしなくても本番では劇的にうまくいった!というミラクルはなかなか起こらず、事前準備が少なからず結果・成果に結びついていたのではないでしょうか。話し方や話す内容も同じです。練習するほどに上達していきます。

そして適切な言葉がスムーズに話せると気持ちに一層ゆとりが生まれ、視野が広がり、お客様により幅広い提案や対応ができるようになっていきます。
店舗では前もって組んだスケジュールだけでなく、少しのスキマ時間でも利用して、日々忙しい中でも工夫して時間を作り実行しています。

一生懸命さとスタッフの素敵な笑顔に、コーディネーターのお客様を大切に想う気持ちまで伝わってきます。
ショップマネージャーとのやり取りで見せてくれるこの笑顔!

コーディネーターが楽しく学び成長し、お客様の人生を美しく彩るために。コーディネーター皆の人生を彩れるように、私も自分のミッションに日々取り組みます。 

お読みいただきありがとうございました。

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