2025.08.05
感覚を言葉に
リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。JUNO恵比寿店 金城と申します。(写真左)
(大好きな関西の同期たちとの1枚です♡)
私は今年の4月に新卒でDress the Lifeに入社いたしました。
今回は、就職活動のときから社会人になった今でも感じる
“「なぜ」と問うことの大切さ”についてお話ししようと思います。
突然ですが皆さんは、例えば自分が「これは好き」「これは苦手」などと感じたとき、その理由をうまく言葉にして伝えることができますか?
私はどちらかというと物事を感覚で捉えるタイプで、自分が感じたことに対して理由を聞かれると「なんとなく…」という回答しか出てこないくらい、言語化するのが苦手でした・・・
就職活動では、自分の核となる部分をしっかりと掴めていないため面接という短い時間の中で自分の想いを100%伝えることができず、もどかしい思いをしたこともありました。
そんなとき、面接官の方から「伝える力を鍛えましょう」とアドバイスをいただきました。
言語化し、伝える力が必要なんだと気が付いてからは、自己分析や業界研究、企業研究などを行う中で自分に対して常に「なぜ?」と問うことを意識するようにしました。そうすることで自分が何を大切にしたいと思っているかという部分がより明確になったように思います。
インターンシップなどでドレスショップを訪れたときにも、「ワクワクする」で終わらずに「なぜワクワクするんだろう」と考える。「このドレス好きだな」と思う一着に出会ったら、「なぜこのドレスが好きなんだろう」と考える。そうして考えを深めていくことは、自分のことをもっと知るきっかけにもなり、また少しずつ言語化する力も身についていきます。
そして、「なぜ?」と考えることはこのお仕事をする上でも必要不可欠なことだと日々感じています。
お客様にぴったりの一着をご案内するためには、まずはお客様のことを知る必要があります。「お客様はどうしてそう思うのだろう」「どうしてこれがお好きなんだろう」と考え続けることの必要性は、研修やロープレを通して何度も教えていただきました。ドレスをご紹介するときも、お客様に対して「“なぜ”このドレスをあなたにご紹介したいか」をはっきりとお伝えすることが必要です。また、それはドレスだけでなくお母様のお留袖などご列席者様のお衣裳合わせでも同じです。私にはまだまだ言語化する力が必要なので、ロープレを重ねながら今もトレーニング中です!
私も就職活動中は毎日のようにこのブログを覗いていました。
大変なこともたくさんあると思いますが、自信をもって自分の想いをお話しできるように、「なぜ?」と問うことを皆さんもぜひ実践してみてください。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!
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