RECRUIT BLOG

2022.08.12

短期間で退職した経験。長く働きたいと思える企業との違いとは?

リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
Authentique AYANA BALIショップマネージャーの、渡部成美と申します。

今、転職や就職を検討していてこのブログを読んでいる方の、なにかの参考にるかもしれないと思い、本日は表題のテーマでブログを書いています。
前回のブログで自己分析におすすめの性格診断テストについて(https://www.ffines.jp/recruit/mg/blog/detail2317.html)
ご紹介いたしました際、私はキャリア採用で入社するまでに社員・アルバイトの経験を含めると10社以上で働いてきましたと言及しました。
ほとんどの企業にて年単位で勤務しておりましたが、Dress the lifeを含め社員として勤務している・いた4社のうち、1社だけ半年弱ほどと短い期間で退職した企業があります。

私の中ではこの退職はその当時は「続かなかった=うまくいかなかった」はじめての経験として若干トラウマのような状態になり、次の就職でも続かなかったらどうしよう と、次の就職先にはじめて向かう道中で不安になったことをよく覚えています。

結局その就職先では5年以上勤務させていただき、当時のトラウマは今は全くなく、ひとつの良い人生経験だったなと思えるようになりました。
実際に短期間で自主退職するに至った企業と、長く続いた企業について、なぜなのか思い返したときに3つのポイントが浮かびました。

1社短期間で退職した企業
-企業理念が明確でない/理解・共感できておらず思い出せない
-ロールモデルとなる人が社内にいない
-与えられた目標、その進捗確認や、達成時に分かち合う風習がない

Dress the Life含めて3社 長く勤務した・している企業
-企業理念が明確/理解・共感でき、退職した今でも覚えている
-ロールモデルのような、尊敬できる先輩や上司がいる
-自ら目標を立てる。その過程や進捗状況の確認、達成時の報酬やお祝いなどの風習がある
みなさんは、就職先を探す際、どんなところをはじめに確認しますか?

給与・勤務地・勤務時間・福利厚生など、基本的なことはもちろん重要だと思います。
私自身企業理念から探したことはないですし、お恥ずかしながら入社してから知った身なのですが、改めてとても重要なことだと気づきました。

社内にどんな人がいるのかや、目標については、面接の際に質問したり、面接してくださる方のお人柄や雰囲気でも確認できるかと存じます。
もちろん、勤務期間の長短で企業の良し悪しが測れるものではありませんし、実際に私が数回転職しているように、ライフステージの変化やキャリアアップのために転職・退職をすることもあるかと存じますが、上記の3つのポイントは、働く上でどんな状況の方にとっても重要なポイントになってくるかと存じます。

このブログが転職や就職活動の際に、なにかのヒントになれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございます。
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みなさまにお会いできることを心から楽しみにしております。

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