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2025.06.15

自分の「強み」の見つけ方

いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
社長室の小川です。

就職活動の自己PRの際によく質問される「自分の強み」について、自分の強みがわからない、何を話したら良いかわからない、と感じる方も多いかと思います。

就活の面接では、自分の強みや長所について聞かれることが多くありますが、強みと長所には以下のような違いがあります。

(強み)仕事や組織において成果を上げる為に役立つスキルや能力
(長所)性格や人柄など、もともと持っている優れた資質

就活で「強み」について聞かれた場合は、応募した企業や、応募した職種の仕事で生かせる自分の力やスキルについて伝えることが重要になります。また「長所」について聞かれた場合は、必ずしも仕事に直結するものとは限りませんが、長所から強みに繋がるような内容で伝えることもポイントになります。

【企業が応募者に強みを聞く理由】

・入社後に活躍・貢献できるか

新卒採用は、応募者の潜在的な能力や成長の可能性を重視したポテンシャル採用が基本となるため、「これまでの経験の中でどのような強みを発揮し、どのような成果に結び付けたのか」を知り、そこから自社に入社後、活躍・貢献ができそうかを判断する為、入社後に自分の強みを活かしてどのように貢献し、活躍できそうかをアピールすることが重要です。

・自社の社風や企業文化にマッチするか

強みについて質問することで、自社の社風や企業文化に合うか、求める人物像に合っているかを確認しています。社風や企業文化、求める人物像は企業によって変わってくるため、そこにマッチする強みを伝えることで、入社後の活躍の可能性をアピールすることができます。

【自分の強みがわからない原因】

・自己分析ができていない

自己分析ができていないと、本当の自分の強みを把握できません。自己分析をしっかり行い自己理解を深めることで、自分の強みや特性、価値観などを把握しやすくなります。

・自分に強みがないと思い込んでいる

「自分には強みがない」と思い込んでいる場合は、強みに気づいていない可能性があるので、自己分析をしっかり行い、客観的に自分自身について見つめ直すことが重要です。また自分では強みだと思っていないことが、他者から見ると強みであることも少なくないので、周りの人に自分の強みを聞いてみるのも効果的です。

 

【自分の強みの見つけ方】

・自己分析を行う

自己分析を行い自己理解を深めることが重要なので、これまでの経験を振り返り、他者から褒められたこと、感謝されたこと、喜ばれたことなどを思い出して強みを探してみましょう。

また、得意なことやストレスを感じずに長く続けられたことなどを探し、「なぜ得意なのか」「なぜ続けられたのか」などの理由を考えることでも強みを発見しやすくなります。

・他己分析を行う

周囲の人に、自分の性格や特性について客観的に分析してもらい、自分の強みや長所を聞いてみることで、自分では気づけなかった強みを発見することができます。

以上のような内容を参考に自分の強みを明確にして、面接の際は応募企業の仕事内容や働き方などを具体的にイメージし、どのような場面で自分の強みを発揮できるかを考えていただければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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