2026.05.14
「想像と違った」入社して初めて知った、ドレス業界のリアル
【入社前に抱いていたイメージ】
「華やかで、いつも幸せにあふれキラキラしている仕事」
それが、入社前の私が抱いていたドレスショップのイメージでした。
もちろんそれは間違いではありません。
でも実際に働いてみて初めて知ったのは、その“華やかさ”の奥にある、想像以上に地道で繊細で、そして責任の大きな仕事の姿でした。正直に言うと、思っていたものとは少し違っていました。

【この業界を選んだ理由】
もともと私は、「みんなで何かを創り上げる仕事がしたい」そんな想いを持って、この業界を志望しました。
結婚式という特別な一日を、たくさんの人と一緒に創り上げていく。その一員として関われることに、大きな魅力を感じていたからです。

【忘れられない出来事】
実際の仕事は、決して“華やかさ”だけではありませんでした。
一着のドレスを選んでいくにあたり、お客様に深く寄り添って想いをくみ取り、言葉にし、形にしていく。その過程はとても繊細で、自分の未熟さに落ち込むことも何度もありました。思うように言葉が出てこなかったり、先輩と自分を比べてしまったり。
入社して間もない頃、私が担当させていただいたお客様は新郎新婦ともにとても落ち着いた、大人のおふたり。
多くの経験を重ねてこられた分価値観もしっかりとされていて、その想いに追いつくことに必死な日々でした。
そんな中で一度、おふたりの想いをないがしろにしてしまうようなミスをしてしまい、お言葉をいただいたことがあります。
その言葉を受け止めることは、当時の自分にとって大きな試練でした。でもこの仕事は責任から逃れることができない仕事でもあります。自分の未熟さと向き合い、どうすれば信頼を取り戻せるのかを考え続けました。
【信頼をいただけた瞬間】
それからはただ業務をこなすのではなく、誠心誠意、おふたりと向き合うことだけを考えて動きました。
少しずつ関係性が変わり、おふたりがまた笑顔を見せてくださるようになり、最後には、心のこもったお手紙とプレゼントをいただきました。胸の奥がじんわりと熱くなるような、今でも忘れられない瞬間です。
この出来事を通して、この仕事は“信頼”で成り立っていること、そしてその魅力を強く感じました。

【この仕事の本当の魅力】
今振り返ってみると、この仕事の魅力は“結婚式当日”だけではありません。
ドレスショーをみんなで創り上げる時間。ドレスを企画し、形にしていくプロセス。
そこにも、たくさんの想いや工夫が重なり、大きな達成感と感動が生まれます。
最初に思い描いていた「みんなで何かを創り上げる仕事」は、実はさまざまな場面にたくさん散りばめられていました。
【就職活動をしているみなさんへ】
入社前にすべてを知ることは、きっとできません。不安があるのも迷うのも、自然なことだと思います。
でももし、「人の人生に寄り添う仕事がしたい」「誰かと一緒に、何かを創り上げたい」
そんな想いが少しでもあるのであれば、この仕事はきっとあなたにとって大きな意味を持つものになるはずです。
あの頃の自分に伝えたいのは
「大丈夫。ちゃんと、この仕事を好きになれるよ」ということ。
そして今、同じように迷っている誰かにも、その言葉を届けられたら嬉しいです。

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