今回は、面接時の服装について、私自身の経験や面接官としての視点を交えてお話ししたいと思います。
Dress the Lifeでは、「ご自身らしい服装・私服でお越しください」とアナウンスをしていますが、実際どんな服を選んだらいいのか不安に思う方も多いのではないでしょうか？
私自身も就活中、「私らしさ」と「TPOのバランス」に悩んだ一人です。

「私らしいって、どこまでOKなんだろう？」
「派手すぎたら印象が悪くなるかも……？」

そう悩んだ結果、私は当時一番お気に入りだったチェック柄のワンピースに髪型は巻き髪のハーフアップというコーディネートで面接に挑みました。
色味は落ち着いたベージュやブラウンでまとめつつ、自分の好きなクラシカルなテイストを取り入れた装いにしました。
面接という場に合ったきちんと感を意識しながら、「この服を着ると少し自信が持てる」そんな気持ちで選びました。
緊張する場面だからこそ、「自分を少しでも安心させてくれる“勝負服”」を選ぶことが大切だと思います。

面接をする立場になった今、改めて感じるのは、服装そのものよりも、それを選んだ理由やその人らしさに惹かれるということ。
話し方や表情と同じように、服装からもその人の価値観や感性が伝わってきます。
もちろん、「目立たなきゃ！」と無理に個性を出す必要はありません。

私が就活生でDress the Lifeの１次面接を受けた際は、「今日のお洋服のコーディネートのポイントは？」という質問がありました＾＾
ご自身が自分らしくいられる服装を是非選んでみてください。

（スタッフのコーディネートです！上品なジャケットスタイルに、中のワンピースは自分らしいスタイルで素敵です＾＾）

服装は「自由」＝「何でもOK」というわけではなく、Dress the Lifeではドレスショップという空間で面接を行います。そのため、デニム・Tシャツ・スニーカーなどのカジュアルすぎる装いは避けてほしいと考えています。
私たちはお客様にとって特別な一日を彩る“ドレス”を扱う仕事です。
だからこそ、その空間や職業にふさわしい身なりが求められます。

（自分らしい色をテーマに上品なスタイルでまとめるのも素敵ですね！）

Dress the Lifeには、いろんなスタイルを持った社員がたくさんいます。
個性を尊重し合いながら、一人ひとりが自分らしく輝ける環境です。
私自身も、入社してからより一層、自分の感性を大切にするようになりました。
就活中の皆様にとって、面接は緊張の連続かもしれませんが、服装を通して少しでも「私らしさ」を表現できたら、それはきっと面接官にも届くと思います。

皆さんがご自身を大切にしながら、面接に向き合ってくださることを心から願っています。
そして、素敵な装いと笑顔でお会いできることを楽しみにしています！
最後までお読みいただきありがとうございました。