2025.05.29
フォトウェディングを選ぶ基準とは? ―失敗しないフォト選び―
みなさま、こんにちは!Dress the Lifeのマーケティング担当、上野です。
本日は、フォトウェディングを選ぶ基準について、お話したいと思います。
突然ですが、フォトウェディングって何だと思いますか?
ウェディングドレスを着て、専用のスタジオで写真を撮影する、婚礼和装を纏って立派な庭園のついた邸宅で撮影する、お二人の思い出のデートスポットを巡るストリートスナップ…様々なパターンがあると思いますが、これすべて「フォトウェディング」に該当しますね。要は婚礼衣装を着て撮影するものは、すべてフォトウェディングと言えると思います。
では、普通のウェディングとフォトウェディングの違いは何でしょうか?
ここが形式が変わってきている部分で、少し前までは、
①挙式をしなければフォトウェディング
②ゲストを呼ばなければフォトウェディング
③お料理飲み物が出なければフォトウェディング
このような分類になっていたと思います。ところが、最近になって、フォトウェディングでも挙式ができたり、フォトウェディングでもゲストと一緒に撮影できたり、フォトウェディング+会食といったスタイルも出てきています。
実際に、我々が東京・青山で運営している「Dresses Studio AOYAMA https://aoyama.dressesstudio.jp/」でも、挙式はオープンから一貫して提供させていただいていますし、ゲストをお呼びになるお客様も多いですし、挙式+パーティのサービスも提供しております。これらはすべて、フォトウェディングを実施する方々にそのようなニーズがあるから生まれてきている形態だと思います。そしてそれらは、本来フォトではない通常のウェディングで行われていたことで、フォトウェディングが通常のウェディングに近づいていってる、というのが、現在の状況です。
前置きが長くなり申し訳ございません。ゆえに本題である「フォトウェディングを選ぶ基準」とは、「本来お二人がどのようなウェディングをやりたかったか」を基準にされるのがよいと思います。
ドレスや和装を着て写真が撮れればそれでよかったのか、それとも、本当はご両親に花嫁姿を見ていただきたくて、でも結婚式は大げさだからという理由でフォトウェディングに着地したのか、ご友人にパートナーを紹介するために写真を取ろうとしていたのか。では挙式はしなくてもよいのか。
お二人が叶えたいことが、ひとつでも妥協なく叶えられることこそが最も大切な、フォトウェディングを選ぶ基準だと私は考えています。
もちろん、できることが叶えられる前提で、写真の仕上がりの雰囲気はもちろん、ドレスのラインナップだったり、選べるロケーションのバリエーションだったり、スタジオの雰囲気だったり、そういったポイントを選択して、選んでいけばよいと思います。
ぜひ、フォトウェディング業界をご検討の方も、実際にフォトウェディングを行うかたも、参考にしてみてください。
ご一読ありがとうございました!みなさまよい一日を。
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画面OFFでのご視聴や途中退入室も可能ですので、お気軽にご参加くださいませ。