2025.05.30
ドレスショップにも“社内SE”って必要なの?現場を支えるITの仕事
リクルートブログをご覧のみなさま
こんにちは。
情報システム部門(ITビジネスソリューション)所属の山田と申します。
みなさんが「ドレスショップ」と聞いて思い浮かべるのは、おそらく接客を通じてお客様にぴったりのドレスを提案する、華やかなコーディネーターの姿ではないでしょうか?
実際、当社にもたくさんの素敵なコーディネーターが働いています。
でも実は、そんなドレスショップの“裏方”として、**社内SE**も活躍しているんです。
「えっ、ドレスの会社にSEって必要なの?」と驚かれることもありますが、実は私たちが担っている役割は意外と幅広く、そして重要だと考えています。
社内SEの仕事ってどんなことをしているの?
■ ヘルプデスク対応
店舗や本社で働くスタッフが、パソコンやiPadなどのトラブルに遭遇したとき、まず相談がくるのが私たち情報システム部門です。
「画面が固まった!」「ネットがつながらない!」「このアプリ、どうやって使うの?」といったSOSに対応します。
ネットワークのトラブルや、操作方法がわからないといった日常的なITのお困りごとに対して、できるだけ早く、そしてわかりやすく解決するのが私たちの役目。
■ セキュリティ管理
全国の店舗や本社で日々たくさんのIT機器が使われてため、情報セキュリティの管理はとても大切です。
ウイルス対策ソフトや、社内で使っているIT資産(PCやシステムなど)の管理ツールで、問題が起きていないかを常にチェックしています。
何か起きたときにすぐ対処できる体制を整えるのも、社内SEの大事な仕事です。
■ 社内用Webサイトの開発・管理
実は、社内向けにいくつかの専用Webサイトも運用しています。
たとえば、社内の情報を一元管理している「ポータルサイト」、研修資料をまとめた「研修サイト」、そして**社内システムの使い方やお知らせに特化した「システム情報サイト」**などです。
業務を効率化するために、こうしたサイトの構築や更新を行い、スタッフが必要な情報にすぐアクセスできるようサポートしています。
現場の声を、ITでカタチに
今、私たち情報システム部門では全社的なシステムリニューアルを進めています。
その中で、コーディネーターやバックオフィス部門から「こんな機能があれば便利」「こういう操作ができると助かる」といった要望をたくさんもらっています。
それらの声をひとつひとつ聞き取り、ITの力で実現するのが、まさに今の私の仕事です。
直接お客様とお話しすることはありませんが、現場スタッフが気持ちよく働けるようサポートすること=お客様の満足度向上にもつながると考えています。
社内SEとしてのやりがい
私にとっての「お客様」は、店舗で働くコーディネーターや本社のスタッフたちです。
社内の方から「ありがとう」と声をかけていただけるたびに、心からこの仕事をやっていて良かったと実感します。
スポットライトを浴びるような仕事ではありませんが、現場を陰で支える縁の下の力持ちとして、日々大きなやりがいを感じています。
就活生のみなさんへ
もしこの記事を読んでくださっている方が、ドレスコーディネーターを目指していたとしても、「こんな職種もあるんだ!」と少しでも視野を広げてもらえたら嬉しいです。
当社では、まず総合職としてコーディネーターの業務からスタートし、将来的にはさまざまな職種にチャレンジしていくことができます。
それぞれの職種のメンバーが連携しながら、チームでお客様の大切な一日をサポートしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ご興味もっていただけると嬉しいです。
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