2025.06.09
周囲に好かれる好印象のコツ【前編】
リクルートブログをお読みいただき、ありがとうございます。
事業戦略部の池口です。
Dress the Lifeに興味を持ってくださっているということは、皆さんブライダル業界に限らず、接客業やサービス業にもご興味やご経験をお持ちなのでは?と思います。
きっと素敵な笑顔や、親切な対応、気配りなどを日頃から発揮されていることでしょう。
そんな皆さんでも、もしかしたら時々
「周りのみんなは自分のことを本当はどう思っているだろう?」
「今の職場の人間関係がなんとなくうまく行かない…」など悩んでしまうこともあるかもしれません。
今回はそんなお悩みを減らせるような内容をお届けしたいと思います。
タイトルを見て「周囲に好かれる、誰にでも好かれるなんて嘘でしょ」と思われた方、半信半疑で構わないのでぜひ読み続けてくださいね。
今日お伝えすることはたった一つの簡単なこと。
『挨拶(あいさつ)をする』です。
挨拶とは「人と会った時に取り交わす言葉・動作」を指します。
「おはようございます」「こんにちは」「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」「よろしくお願いします」「お疲れ様です」「失礼いたします」
日々色々な場面で皆さんが口にされている、簡単なフレーズです。
当たり前すぎて何気なく口にしていることも多いかもしれませんが、実は意識して効果的に使うとものすごく影響力を持っています。
皆さん、日常の中でよく顔を合わせる方がいらっしゃると思います。
私の場合は自宅マンション内で、管理人さん、お掃除スタッフさん、守衛さんだけでも7~8人に毎日会いますし、近所のスーパーのレジ担当の皆さん、自宅前のコンビニ店員さんもかなりの顔なじみです。
自転車乗り場を整理してくれているおじさんや、通勤路にある交番のお巡りさんもすっかり顔を覚えています。
こういった日々を支えてくれている皆さんの中で、私はお掃除のスタッフさん達が特に特に大好きです。
なぜか?理由は想像つきますよね?
いつも笑顔で明るく元気に挨拶、声をかけてくださるからです。
「おはようございます!!!!」とビックリマーク何個か付いているレベルです。
もう20年以上になりますが、毎日変わらず元気よく爽やかで、本当に良い気分になります。
そのスタッフさん達の爽やかさが素敵すぎて、私も負けないように大きな声で挨拶をするようになりました。
私は声が大きくないので最初は気合いが必要でしたが、慣れると声も出るようになりました。
お掃除チームのスタッフさん達を見習って、今は日常でお会いする皆さんに自分から挨拶のお声がけをします。
挨拶を返してもらえないことや、相手は会釈のみなんてこともしょっちゅうありますが、それは気にしません。
自分が気持ちよくあるために自分から挨拶をし、相手が少しでも笑顔になってくれたらうれしいな、と思うようにしています。
挨拶で好印象の効果を出すコツは、「自分から・明るく・元気に・相手に届くように」です。
相手に聞こえないと意味がないので、声を大きく高くする必要も生まれます。
気持ち良い挨拶を相手に届ける意識が身についていると、色々な出会いの場面で爽やかな好印象を残すことにつながります。
居酒屋さんの威勢の良い「いらっしゃいませ~!」でも、すごく印象が良い時と普通に聞こえる時がありませんか?
おそらく印象が良い時は「自分の来店を歓迎してくれているなぁ」と感じられるような体の向き、笑顔、声のぬくもりがあるのではないでしょうか。
普通に聞こえる、あるいはあまり好印象に感じられない時は、体の向き、表情、声の出し方が自分に向いておらず、「マニュアル対応」に感じられたからでしょう。
簡単に口にできる言葉ですが、実は挨拶ひとつで好印象にも悪印象にもなり、そのスタートがその後にも影響します。
誰しも、周囲には好印象を与えたいもの。
いつもの挨拶を「自分から・明るく・元気に・相手に届くように」するだけでもし好印象が与えられるなら、試しにやってみませんか。
より好印象を与えるための『挨拶の具体的なポイント』は次回【後編】でお伝えしますね。
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