JUNO東京銀座店にてチーフドレスコーディネーターをしております近藤と申します。
私事ですが、先日結婚式を挙げました。

準備期間から当日を迎えるまで、花嫁として過ごした数か月。
その中で改めて感じたのは、結婚式の素晴らしさだけではなく、「お客様としての気持ち」と「Dress the Lifeという会社のあたたかさ」でした。
普段はドレスコーディネーターとして、お客様にドレスをご提案する立場ですが、いざ自分が花嫁になると、同じ場面でも感じ方が全く違うことに気づきました。
何着も試着を重ねながら、「これが本当に自分に似合っているのかな」「一生に一度の選択を間違えたくない」という気持ちが何度も頭をよぎりました。
お客様に対しては自然にかけていた「大丈夫ですよ」「とてもお似合いです」という言葉も、当事者として受け取ると、その一言に安心したり、背中を押されたりする大きな力があることを実感しました。
また、結婚式の準備は想像以上に忙しく、仕事と並行しながら進める中で、時間のやりくりや判断の連続に追われる日々でした。
これまでお客様に接していたときには見えていなかった「迷いながらも決断していく過程」や「限られた時間の中で準備を進める大変さ」を、身をもって知ることができたと思います。

そんな慌ただしい日々の中で、何より心強かったのが店舗や会社のメンバーの存在でした。
結婚式の前後にはお休みをいただき、準備や当日にしっかりと向き合える時間を確保することができました。
(Dress the Lifeには福利厚生の一つとして結婚休暇というものもあります!)
その際も、店舗のメンバーが「店舗のことは任せてください」と声をかけてくれ、気持ちよく送り出してもらえたことがとても印象に残っています。
また、日々の業務の中でも「今日は早く帰ってくださいね」「何かあれば代わりますよ」と自然に声をかけてもらい、繁忙期と重なってはいましたが、結婚式を控えた花嫁にここまで理解のある職場はないと感じました。
結婚式の準備を進める中で改めて感じたのは、社内にさまざまな分野のプロフェッショナルがいることの心強さでした。
衣装のことはもちろん、ペーパーアイテムやヘアメイクのことをPRの先輩に相談したり、結婚式を経験した先輩から実際の流れや注意点を教えてもらったり、アトリエの大先輩には理想のベールを作っていただいたり…それぞれの専門性に何度も助けられました。

会場選びについても、後悔なく進められたのはDress the Lifeの結婚式場紹介サービス「Dresses」の存在があったからです。
ドレスのことは人一倍理解していても、会場選びに関しては素人であった私たちに、選び方のポイントからおすすめの会場まで一から丁寧に教えていただきました。
そのおかげで、自分たちらしい結婚式を安心して形にすることができました。
同じ会社の中に、結婚式という一つの分野にこれだけ多様な視点を持った人がいることは、当たり前のようでとても贅沢な環境だと感じました。

特に印象に残っているのは、周囲のちょっとした言葉や気遣いです。
「準備大変ですよね、無理しないでくださいね」
「今日はもう帰っていいですよ」
「当日は思い切り楽しんでくださいね」
どれも何気ない一言ですが、その背景には“結婚式がどれほど大切な一日かを知っている人たち”だからこその優しさがあるのだと感じました。
お客様の人生の節目に向き合う仕事だからこそ、自然とその価値を理解し、支え合う文化が根付いているのだと思います。
そして当日。
サプライズで店舗から届いた祝電やお祝いのプレゼントを目にしたとき、言葉では表せないほどの嬉しさがありました。
普段はお客様の幸せな瞬間を支える立場ですが、その日は自分自身が多くの人に支えられていることを強く実感する一日になりました。

結婚式を終えた今、改めて感じているのは、お客様が抱える期待や不安、そして当日を迎えるまでの喜びの重みです。
そして同時に、そんな人生の大切な一日を支える仕事の尊さと、その仕事を一緒に支え合う仲間のあたたかさです。
ただ、この仕事は決して綺麗事だけで語れるものではありません。
責任の重さもありますし、時にはクレームをいただくこともあります。
忙しい時期には、どうしても残業が続くこともあります。
これからはこの経験を忘れずに、目の前のお客様一人ひとりの気持ちに、より丁寧に向き合いながら、結婚式という一日を大切に届けていきたいと思います。

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