リクルートブログをご覧の皆さまこんにちは。
THE TREAT DESSING長野店の南澤彩です。(写真右から3番目)
今回は福岡での1か月研修についてお話したいと思います。
入社後すぐに、福岡での中途採用の集合研修に参加いたしました。

私にとって初めての福岡、初めてのひとり暮らしだったので、不安もありましたが、毎日とても充実しており、あっという間の1か月でした。
研修の目標は、お父様のモーニング、お母様の留袖のご案内ができるようになる。

ご案内の練習は主に、「ロールプレイング」といってお客様役と接客者に分かれて、実際のご案内をイメージして行います。
最初にモーニングから始めますが、モーニングのご案内はすべての接客の基本になってくるため所作や言葉づかい、ひとつひとつを大切に練習を重ねました。

ハンガーの持ち方、物の渡し方など、どこから見ても美しいと思われるような所作ができるように心掛けることが大切です。

留袖は、お母様に実際に羽織ってもらい、柄の雰囲気なども見ていただくため、着装の練習もあります。
留袖を着せるのは初めての経験で、感覚がつかみづらいこともありましたが、同期と練習をして少しずつできるようになっていきました。

それぞれ最後にCS(接客デビューするために必ず合格しないといけないテスト)があり、最初からすべて通してのチェックをします。
合格をいただけたときは達成感があり、とても嬉しかったです!

その他にも本社やDC(ディストリビューションセンター)研修があり会社全体の部署や仕組みを知ることができ、勉強になりました。

また、休日には同期と太宰府や海ノ中道海浜公園に出かけてリフレッシュをしました。
太宰府天満宮にお参りに行ったり、梅ヶ枝餅を食べたりと福岡ならではの観光ができて楽しかったです。
海浜公園は、ちょうどバラが見頃でとってもきれいでした!

福岡といえばもつ鍋だよね、と同期みんなで食べに行くこともありました。
私はもつ鍋を食べるのが初めてだったのですが、とてもおいしかったです!

同期はそれぞれ別店舗のため、集まる機会があまりなく、一緒に過ごすことができる貴重な時間となりました。
全員、中途入社ということもあり、年齢も経歴もバラバラなのですが、皆個性があり、同期がいたからこそ、この1か月の研修期間も頑張ることができたと思います。

同期の存在はとても心強いなと思います。
今は、それぞれの店舗でタキシードや花嫁様のデビューに向けて勉強しているので、次に会うときに笑顔で会えるよう、私も頑張っていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。