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2021.10.04

コロナ禍で変わる面接マナー

リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。営業本部の小川です。
現在新型コロナ感染防止対策のため、多くの企業でオンライン面接(Web面接)が導入され、新卒採用でWeb面接を経験した人の割合は8割以上となっています。また例年数多く開催されている合同説明会などのイベントは、コロナ対策の観点から中止になり、オンラインでの実施に切り替えられています。この様な環境の中、現在のコロナ禍での採用では多くの企業でweb面接が主流になっていますが、最終面接等の重要なポイントとなる面接では、今でも対面での面接が行われています。

また、ウィズコロナの現在では従来の対面面接でのマナーも変化していますので、今日はコロナ禍で変化している対面面接時のマナーについてご紹介したいと思います。
・マスクを着用し、検温や手指の消毒などに配慮し企業側の感染防止対策のルールに従う
採用面接の場ではマスクを外して臨むのがこれまでのマナーでしたが、ウィズコロナの現在では、どんなシーンでもマスクをつけているのが義務のようになり、面接の場でも特別な指示がない限りマスクを外さないのがマナーです。また万が一の思わぬトラブルで汚れてしまったり、どこかに置き忘れたりしても慌てないように、面接時には予備のマスクを複数準備しておくことも必要です。また手指の消毒を必須としている企業がほとんどで、企業ごとに感染防止対策を講じており、そうした対策のルールにはしっかりと従うことが重要です。ルールを軽視したり、おざなりにすると、感染防止への姿勢がみられない危機管理ができない人だと評価されてしまいかねません。

発熱や明らかな体調不良時は面接をキャンセル
これまでは、体調が少し悪い程度なら面接に行くのが暗黙のルールでしたが、コロナ禍の現在では感染リスクを低減させるのが最優先です。面接に行く前には必ず検温をして、発熱があったり、体調が優れない場合は無理をせず、事情を企業側に伝えて日程を再調整するか、オンラインでの実施に切り替えてもらう等の提案が必要です。
新型コロナをきっかけに、移動のための時間やコストを削減できるメリットがあるWeb面接の定着や対面面接時の基本的なマナーの変化など、今後も採用面接の形は色々変化していくことが考えられますが、様々な情報や企業ごとのルールをしっかり把握し、面接マナーに関しても高い意識を持っていただければと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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