RECRUIT BLOG

2020.09.03

意外と体力がいる?コーディネーターのお仕事

リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。

ISETAN BRIDEでドレスコーディネーターをしております、川井いづみと申します。(写真中央)

 ドレスコーディネーターのお仕事はどちらかというと華やかで優雅な印象を持たれる方が多いのではないかと思います。私もドレスコーディネーターになるまでは素敵なドレスに囲まれ、奥ゆかしくしなやかなイメージを持っていました。ですが実際に働いてみると意外と体力がいることにとても驚きました。

特に必要なのは腕の力です。

ドレスコーディネーターはお客様にドレスを紹介する際、ドレスを持ち、ドレスを広げながらお話をします。私たちが扱っているドレスは基本的にインポートのドレスで上質で比較的軽い素材のものが多いのですが、それでもある程度の重さがあります。

そのドレスを片手に持ち、腕を伸ばし、少し高い位置に掲げます。

なぜなら腕を伸ばさず、低い位置で見せてしまうとドレスの裾がたるんでしまったり、ドレスが皺くちゃに見えてしまうからです。そのため、ドレスの美しさがきちんと見えるよう、お客様に伝わるように見せるために腕の力が必要になるのです。

 その他にもお客様がご試着されるドレスをお部屋に運び、お召し替えのお手伝いをしたり、お客様から見えないところで商品を運んだりと意外と腕を使う仕事や立っている時間が長くあります。 

 入社したばかりの頃は、ドレスをキレイに見せられないことや、慌ただしく動いてしまうことが多く、他のコーディネーターやお姉さんたちのように優雅にふるまることができませんでした。

ですがドレスの持ち方ひとつでその魅力が伝わらないことや、自分自身の所作でお客様にリラックスして頂けないのは、とても勿体ないことです。

お客様がいないところでドレスの持ち方、広げ方の練習をしたり、お客様がご試着されるドレスの準備を手伝い、お姉さんたちの所作を日々見て真似することで少しずつ自然と身についてきた気がします。

ドレスコーディネーターは実は体をよく動かす仕事ですが、意識ひとつでしなやかな所作を身に付けることができます。私もまだまだドレスの見せ方や所作の鍛錬中です。

皆さんもぜひ一緒にドレスに携わりながら、体を動かし、美しい所作を身に付けませんか。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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