2025.05.21
2026ニューヨークバイイングレポート!
いつもDress the Lifeのリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
MDQC室の松尾と申します。
写真左
MDQC室とは、マーチャンダイジングクオリティコントロール室の略となり、今年の3月に新たに発足したチームとなります。
そこに商品に関わるMD、バイヤー、PRが所属となり、Dress The Lifeが世に打ち出すすべてのクオリティをコントロールする役割を担っています。
その内容は多岐に渡り、商品の仕入れ、撮影ディレクション、SNSや広告の運用、カタログや名刺などのツール作成、店舗のディスプレイ、新店舗の内装など、様々な経験を積める部署となっています。
前談が長くなってしまいましたが、2025年4月2週目に開催されたNew York Bridal Fashion Weekの様子をお届けします。
例年世界中のバイヤー、エディターなどが集まるニューヨークのブライダルファッションウィーク!
今年も趣向を凝らしたプレゼンテーションやカクテルパーティーなどが開催されていました。ブランドらしさを表現する空間や装飾、モデル、スタイリング、ペーパーアイテムまでたくさんのこだわりが感じられます。
私たちMDQC室のメンバーはそんなプレゼンテーションを見に行ったり、各ブランドとのアポイントメントをスケジュールに詰め込んでいきます。
アポイントメントではただドレスを見るだけではなく、ブランドの営業さんより情報収集をして、会社や店舗に持ち帰ることも大切なお仕事となります。
さて最後にバイヤーと聞くと、おしゃれで感性が素晴らしい人が向いていると思われるかもしれません。お買い物をしにいくようなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ決してそのようなことはなく、もちろん感性も重要ですが、数字的なロジック(論理)とのバランスが優れていないと務まらない仕事です。
兎にも角にもまずDress The Lifeに来てくださる花嫁様に支持されるのかが一番大事なポイントであり、限りある予算の中で、店舗のコーディネーターがお客様に案内しやすい最適な商品構成を作ることが肝要です。
各店舗の在庫とのバランス、ブライダル市場の動向分析と今後の予測、日本の花嫁様に向けて修正が可能か、仕入れ価格とレンタル価格のバランス、ブランドのPRの仕方など複合的な要素から判断する力が必要となります。
そんな大切な責任を持つ部署で、いつか前向きなチャレンジ精神を持ったあなたと一緒に働ける日を楽しみにしています。
~中途採用全エリアにて強化中~
画面OFFでのご視聴や途中退入室も可能ですので、お気軽にご参加くださいませ。