リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは！
Dresses Studio AOYAMAでフォトコーディネーターをしております、貴島と申します。（写真右）

先日、仲のいい友人の結婚式で友人代表スピーチをしてきました。

新婦とは高校時代からずっと一緒にいた存在で、「スピーチお願いしたいんだ」って言われた瞬間、驚きつつも涙が出るほど嬉しくて、胸がいっぱいになりました。

当日、まず新郎の入場シーンで涙腺が完全に崩壊…。

そこから披露宴までの待ち時間や、オープニングムービーやプロフィールムービーでもずっと涙が止まらず、「今日泣きすぎじゃない？」って自分にツッコミ入れたくなるくらい感情が溢れていました。

スピーチ前は緊張でドキドキしていましたが、いざ友達の顔を見たら自然と話す言葉が浮かんできて、高校時代の思い出や2人へのエールを伝えているうちにまた涙が…。

でも会場のみんなも一緒にうるっとしてくれて、あのあたたかい空気は今でも忘れられません。

スピーチのあと、新郎新婦から「本当にありがとう」「お願いしてよかった」と言ってもらえたのに加えて、二次会では初めましての方にまで「スピーチめちゃくちゃ良かったです！」「感動して泣きました！」

と声をかけてもらえて、思わず照れちゃうくらい嬉しかったです＾＾

この経験で改めて感じたのは、“人の大切な瞬間に寄り添うことの尊さ”です。
私はフォトウェディングスタジオでフォトコーディネーターとして働いていて、お客様の特別な1日を預かる機会があります。

友人に心を込めて言葉を届けたように、撮影でも同じ気持ちでいたい。
「任せてよかった」と思ってもらえる存在でいたい、その思いが前よりもっと強くなりました。

友人スピーチは、泣いたり笑ったり忙しい1日でしたが、自分の“寄り添う力”を見つめ直すきっかけにもなった大切な経験でした。

これからも一組一組にしっかり向き合って、心に残る時間を届けていきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！