リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
首都圏で営業を担当しています、石井と申します。

今回はドレスコーディネーターになりたい方必見！
出来るドレスコーディネーターの共通点をお伝えしたいな、と思います。

それは「興味関心が溢れ、想像力が豊かである」です。
まずは興味関心について説明しますね。

これは、目の前のお客様に対してどれだけ「知りたい」と思い、「知ろう」と動けるか、ということを指しています。

初めてご来店されたお客様には、まずお二人のお話を伺う”カウンセリング”を行います。
内容は決まっているので、流れに沿って質問をしていくのですが、出来るコーディネーターは「ただ聞くだけ」では終わりません。

例えば・・・
お客様が「可愛いドレスがいいです」とおっしゃったとします。
それを聞いた出来るコーディネーターは、その方の可愛いを正確につかむために、お互いに同じ可愛いを共通認識にする為に、更に追加で質問を投げかけます。

「〇〇様のイメージされている可愛いって、こういう感じですか？」

言葉で難しい場合は、実際に当てはまりそうなドレスを実際にお見せしたりし

「そうそう、こんな感じです！」

こんな声が聞けるまで、しっかり深めています。
その他の場面でもお客様に様々な「なぜ？」を投げかけ、お客様を知る為の努力を惜しまないです。

次に「想像力」です。

具体的に言うと
「目の前のお客様が喜んでくださるにはどうしたらいいだろう？」とイメージして実行できるか、です。

お客様は色んなタイプの方がいます。

落ち着いて物静かな雰囲気の方、ハキハキご自身の意見を述べる方、感情表現が豊かな方等・・・・

例えば、あなたはズバッと「私はこっちの方が良いと思います！」とアドバイスをするタイプだとします。
目の前のお客様は、どうやら自分とは異なるタイプのよう。

「私はこういうタイプだから！」と自分を突き通すでしょうか？

出来るコーディネーターは
「このお客様にはどんな風に接すると喜んでくれるかな？」を真っ先に考え、お客様に寄り添った対応をしています。

これはお客様への接し方だけではなく、衣装の提案の際も同様です。
「このお客様が喜んでくださるドレスって何だろう？」
お客様に対して興味関心を持ち、お客様を知る努力をしているからこそ、この想像力を働かせた時に、ピッタリなドレスをご提案できる。

ドレスが気に入ったからは、もちろんですが
〇〇さんの接客が素晴らしくてぜひお願いしたいと思ったんです。

お客様からこんな嬉しい言葉をもらえる彼女たちの秘訣。
ぜひドレスコーディネーターを目指す際に、参考にしてみてくださいね。