2026.03.03
フィッターではなく「コーディネーター」とは
リクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
Authentique横浜ショップマネージャーの堀池でございます。(写真真ん中)

皆さんはテレビ東京系列の「晩酌の流儀」というドラマをご存知ですか?
主演は栗山千明さんで、不動産会社に勤める女性が毎晩自宅での晩酌を美味しくするために、仕事や定時後の趣味などを全力で行い、晩酌に向けてのコンディションを作り、最高の一杯を楽しむという話です。
先日このドラマを見ているときに、私たちドレスコーディネーターの仕事とリンクするところがあり、面白いなと思い皆様にも共有をさせていただきます。

その話は、スペイン人の男性が「情熱的な部屋」を探して主人公の不動産にやってくるところから始まります。
主人公は「三面から光が差し込む明るい部屋」や「1階にスペインバルが併設されているマンション」などを紹介し、お客様からも好評をいただきます。
しかし、主人公の中では「それが本当に情熱的な部屋なのか?情熱とは一体…?」と再考し、お客様に1日お時間をもらって再度提案することを伝えます。
その日の仕事終わりに、たまたま近くでフットサルをやっており主人公も混ぜてもらい、スポーツの楽しさ、人と一緒に楽しむことで情熱が沸いてくることに気付きます。
翌日、お客様へ提案した部屋は「ルーフバルコニーがあり、そこからサッカーグラウンドが見える部屋」でした。「情熱」というものは結局人から得られる、人が持っている情熱を近くで感じられるこの部屋こそが最適だと提案し、部屋を契約していただくところで話は終わります。
主人公はお客様が求めている「本質」を見抜くことができ、お客様へ「未来の姿」を想像させることができたから、お部屋をご契約いただけたのだと感じました。
私たちドレスコーディネーターもお客様から、「長袖のレースでプリンセスラインのドレス」と要望があると、具体的であればあるほどお客様の仰る要望に応えなければと、ドレス軸になり商品を探しがちです。
しかし、お客様が「本当に求めているもの」は何なのか、そしてお客様が結婚式当日になりたい姿(未来の姿)は何なのか、それを理解し提案することこそ、ドレスコーディネーターの仕事ではないかと思います。
ただ商品を気に入ってもらうだけであれば、iPadなどからお客様が商品を探し指定されたものを着せるフィッターになれば良いのだと思います。
そうではなく、一生に一度の結婚式のたいせつな一着だからこそ
お客様が本当に求めていることを理解し、ご提案をしていくことがDress The Lifeのドレスコーディネーターの仕事ではないかと
このドラマを見て改めて感じることができました。

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