2025.05.16
トランプ関税のドレスへの影響
みなさんこんにちは MDQC アシスタントの黒木です
先日、4月7日から10日までNEW YORK BRIDAL FASHION WEEK が開催されました
2026年春夏コレクションのトレンドの詳細は、弊社のバイヤーからブログが発信されると思いますのでお楽しみにお待ちください。
いくつかの関連記事を読んだところ、今回のコレクションは結婚式のドレスに限定されず、婚約パーティ、ハネムーン、その他多くのイベントなどさまざまなシーンで着用できるような幅広いスタイルや価格帯のドレスが発表されていたようです。
結婚式のスタイルも多様化しているので、それにあったドレスを選べる時代になっているということですね。個人的には(完全な自分の趣味)Lihi HodのRUBYというドレスがすてきでした。
本題に戻りますがトランプ関税!!ドレスにも影響がない訳はございません。
アメリカのドレスメーカーのうちアメリカ国内で製造しているメーカーはほとんどありません。中国や他国にて製造を行っているため販売価格に影響が出ています。
日本と違ってアメリカ人はウェディングドレスを購入するケースがほとんどです。一部ではドレスの価格が2倍近く上がるケースもあり得るようです。これを機に中古やレンタルの市場が広がることもあるかもしれません。一生に一度の、花嫁の夢であるドレスにまでしわ寄せがくるなんて誰が想像していたでしょうか。
弊社もアメリカのブランドを購入していますので、仕入値に影響があることは間違いないと思います。ただし、アメリカ製のドレスだけを買付けしているわけではないので、関税の影響を直接はうけない場合もありますが、まわりまわって、多方面に影響があることは間違いないと思います。
ドレスもそうですが、ずっとiPhoneユーザーだった方、次の携帯をどうすればよいか悩んでいる人は多いのではないでしょうか?次の買い替えの時に高くて購入ができなくなる可能性が高いですよね。
ピンチからチャンスが生まれる。EVERYのひとつです。
トランプ関税に苦しめられるだけではなくチャンス、変化と考えて過ごすしかありません。
具体的に何をすればよいか現時点では全く考えが浮かびませんが、こちらを念頭に置いて日々過ごしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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