弊社のリクルートブログを御覧いただき、ありがとうございます。
福岡ディストリビューションセンター　村上と申します。
私の部署では、お客様が弊社の店舗でお決めいただいた衣装をセッティングし、配送を行っている部署です。

お客様と全く関われない部署ですが、一番お客様に近いと感じており、厳しい目をもって検品を行っています。

今日は、当社の”研修制度”についてお話させていただきたいと思います。

当社の研修制度は、多岐に渡っており衣装の商品知識はもちろんの事、さまざまな事が学べます。
特に、今年からは学べるカテゴリーも一気に増えました。
その中で、DC研修を本日はお伝えさせていただきたいと思います。

DtLに配属になったら、まず初めに設定されるのは私たちの”DC研修”です。
初めにお話した、お客様には見えないですが最も近い場所だからです。

お店のコーディネーターに配属される、新入社員は基本的にはドレスやタキシードを選ぶお手伝いをします。

大事な挙式に、どのように衣装が用意されるのか、どのような工程を経て当日を迎えるのか
最も、知っていなければならないからです。

それを、コーディネーター本人も知っていることで
お客様へ安心して、衣装をご案内できるという体験もできます。

上の写真は、新郎様のサスペンダーをみんなで四苦八苦しながら折りたたんでおります。
その前には、挟む部分に損傷はないか、緩みがないかを念入りに確認する事を行っております。

上記は靴を磨くのは、もちろんですが靴底の剥がれがないか、靴紐が切れていないかを確認します。

こちらは留袖ですが、このように1枚1枚汚れ、破れがないかのチェックを行っております。
このように、コーディネーターはセッティングという最後のチェックを学び、お店でお客様をお迎えしております。

現在は、繁忙期で結婚式は9月～11月が、1年の中で最も多くのお客様が最良の日を迎えられます。
そのお客様へ、陰ながらお手伝いをさせていただければと思っております。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。