RECRUIT BLOG

2026.09.28

店舗の「使いづらい!」はどうやって直る?現場の声を形にするシステム改善への道のり

リクルートブログをご覧のみなさま、こんにちは。ITBS(ITビジネスソリューション)の古木です。

ITBSは、全国にあるDress the Lifeの店舗や本社、各部署を支える社内システム部門です。
「ITで業務をもっと便利に、効率よくすること」をミッションに、日々活動しています。

社内SEの仕事というと、「ずっとパソコンに向かって難しいコードを書いている」というイメージを持たれることが多いかもしれません。

ですが、私たちの日常で最も多くの時間を割いているのは、「現場のスタッフが何に困っていて、どう変えれば喜んでもらえるか?」を考え、形にしていくことです。
今回は、全国の店舗から届く1つの声が、どのように実際のシステムとして形になっていくのか、そのリアルな舞台裏(=システム改善への道のり)をご紹介します。

Step 1:現場からの声を受け止める(日々の問い合わせフォームチェック)
始まりは、店舗スタッフから届く問い合わせフォームです。
「この画面の入力の手間が多い」「ここにリンクがあれば、時間短縮できる」など、現場でドレスコーディネーターが感じた小さなストレスや気づきが、日々Googleフォームに入力されます。
現場スタッフの「生の声」が直接届くので、フォームからの通知をキャッチして、入力内容をチェックするのが私たちの重要な日課です。

Step 2:システムだけで突っ走らない(関係部署とのすり合わせ)
届いた要望をそのままシステム会社に投げる……ということはしません。「この要望は、個人の意見?他のメンバーも同じ意見?」「別の部署の運用に影響はない?」「システムを変更ではなく、業務フローの工夫で解決できないか?」を、エリアのグループマネージャーなどの関係部署と打合せをおこない、方針を決定します。

システムの画面上の機能だけでなく、実際の現場の動きをイメージしながらすり合わせる、とても重要な時間です。

Step 3:仕様を固めて形にする(協力会社とのやり取り)
改修の方向性が決まったら、システム開発を担当する外部の協力会社と連携します。
現場スタッフが使う言葉を、エンジニアが理解できる「仕様」に翻訳して伝えるのが私たちの役目です。
システム開発には、費用がかかります。費用対効果も考慮しながら、改修の範囲を検討します。

「なぜこの機能が必要なのか」「現場のスタッフがどんな状況で使うのか」という背景まで共有し、テストを重ねながら一緒に形にしていきます。

Step 4:作って終わりじゃない(社内へのリリース案内)
システムが完成しても、現場に使ってもらえなければ意味がありません。 改修内容がリリースされたら、社内に向けて案内を発信します。

「どんな操作に変わったのか」「どういった意図で変更したのか」を画像や簡単なマニュアル付きで周知します。
公開後、店舗のスタッフから「すごく分かりやすくなりました!」「作業時間が短くなりました!」とチャットで声をかけてもらえた瞬間は、何度経験しても嬉しいものです。

Dress the Lifeのシステム部門は、ただシステムを管理・保守するだけの組織ではありません。
「現場の困りごとを拾い、人と人との対話を通して、仕組みとして形にして届ける」 そんな架け橋のような役割を目指して、取り組んでいます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

オンライン会社説明会を実施しています!
~中途採用全エリアにて強化中~
現在Dress the Lifeでは、新卒・中途不問のオンライン会社説明会を開催しております!
画面OFFでのご視聴や途中退入室も可能ですので、お気軽にご参加くださいませ。

BACK TO INDEX