リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
第6グループ（柏・つくば・鎌倉・立川エリア担当）のグループマネージャをしております堀池愛と申します。（写真真ん中）

私は現在グループマネージャーとして、教育・採用にも携わらせていただいてますので、オンライン面接での見え方や、実際に面接官として感じたことをお伝えさせていただこうと思います。

オンライン面接は、対面の面接と比べるとその場の雰囲気が掴みづらかったり、会話が聞こえづらいと感じることもありますよね。

面接を受ける皆様も緊張されると思いますが、面接官もオンラインでどこまでその方の想いを汲み取れるか、試行錯誤をしながら真摯に向き合っております。

ぜひ、これからオンライン面接を控えている皆様へ面接官から見て印象が良いと思うポイントをお伝えしたいと思います。

①ゆっくり話す

普段の話し方よりも、少しゆっくり話していただけると大変聞き取りやすく感じます。
面接ですと緊張をしてしまったり、志望動機などあらかじめ考えていた回答を話すときには早口になりがちです。

面接官は質問に対して用意された回答を聞くだけでなく、お話を伺いながら、「どうしてそのように考えたのかな？」「もっとそのエピソードを聞いてみたいな」と皆様が話してくださった内容を深堀りしていきたいと考えます。

その際に、あまりに話すスピードが早いと内容を噛み砕くことができなかったり、お話してくださったことの大切な部分のメモを残すことができなかったりもします。
いつもよりも「ゆっくりと」話すことを意識していただけると良いかと思います。

②身だしなみ

画面越しでもメイクや服装、画面の背景にはぜひ気を使っていただきたいです。
上半身しか映りませんが、上半身だけでも服装やメイクで雰囲気が伝わってきます。

これは対面でも同じですが、清潔感のあるメイクと服装を心がけましょう。
また、「笑顔」も身だしなみのひとつかと思います。

特にブライダル業界は、結婚式という幸せな空間に携わるお仕事ですよね。
そういった空間で働くスタッフは、ぜひ「笑顔」が素敵であってほしいと思います。

③目線

オンラインですと、画面に写っている面接官の表情を見てお話されますよね。
相手の表情を汲み取りながらお話をすることは素晴らしいのですが、オンライン上ですと画面を見ていることで面接官と目線が合いません。
そこでおすすすめなのは、最初と最後の挨拶は「カメラを見る」ことを意識してみてください。
それだけでもグッと印象が良くなります。

一部ですが、オンライン面接の際のポイントをお伝えさせていただきました。
面接は緊張されると思いますが、普段のご自身らしさを発揮できるようリラックスして臨んでいただければと思います。

これから多くの方と面接にてお会いできますことを楽しみにしております。