リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。本社SO(Style Office)アシスタントの黒木です。

本日は最近の私お仕事（買い付けあと編）を紹介させていただきます。

4月の末にバイヤーの皆様がニューヨークとバルセロナに買い付けをして帰ってまいりました。すてきなドレスや小物などを選んでこられたので、ゆっくりドレスやバイイングの状況を聞きたいところですが・・・・・残念ながらゆっくりしている暇はありません！！！

バイイングの後がアシスタントの業務の中で一番大忙しのタイミングです。1年で一番バタバタとそして緊張する期間です。

現地ではバイヤーの皆様は本当に多忙を極めるため、帰国された後にいろいろな調整を経て、厳選された商品の発注数量・日本の花嫁様にあわせた修正希望などが決定いたします。

そのタイミングで改めて専用の発注書と修正希望リストを作成して（英文）、ドレスメーカー様に発注いたします（interpreterの方を通します）

そののち、各メーカー様より発注に対しての確認書（order confirmation)が届くので、正しいかどうかチェックいたします。何度も細かくチェックして見落としがないか確認いたします。

そして無事確認がおわり発注が確定すると同時に頭金（deposit)を支払うために、社内システムへの登録や支払い申請など行います。

納期は頭金を払ってから何日という風に決まっていることが多いため、できるだけスピーディーにかつ正確に行うことが重要となってきます。

頭金まで支払うとひと段落いたしますので、やっと日々の業務に戻れます。

買い付け後の発注や確認作業の際にいつも気を付けていることがありますのでご紹介させていただきます。お仕事の参考になるでしょうか。

①あっているかも？ではなく間違っているかもしれないという目で見ること
　そうすることで間違いを発見しやすくなります。

※疑い深い性格がここで少し役に立ってます

②できるだけ見える化したわかりやすい発注書にすること

※文章だけではなく、目で見てわかりやすい写真をつけることにより間違いを防ぎます

本日ご紹介させていただいた以外にもアシスタント業務は多岐にわたるのですが本日は買い付け後編をご紹介させていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました