皆様、こんにちは。
いつもリクルートブログをご覧いただき、ありがとうございます。
人事部の木下優希と申します(写真後列左から二番目)。

今は採用のお仕事をメインに本社にて勤務しておりますが、つい先日まで店舗でドレスコーディネーターとして勤務しておりました。
そこで本日は、コーディネーターとして過ごした日々を振り返りながら感じていたことをお伝えしたいと思います。

日々お仕事をする中でこの仕事をしていてよかった!この会社に入ってよかった!と思う瞬間は、本当にたくさんあります。
例えば、何ヶ月もの時間をかけて最愛の一日を彩るべく、お打ち合わせを重ねてきたお客様から嬉しいお言葉やプレゼントを頂いたとき。
たくさん悩みながらも、お二人のためを想いご提案したことに対して絶大なる信頼を得られたとき。
これまで多くのお客様に出逢い、数え切れないほどの喜びとやりがいを感じてきました。

それと同時に、結婚式という一生に一度の日を担う責任の重さに苦しくなり、落ち込んだり弱気になってしまうことも多々あります。
そんなとき、私が働くモチベーションを保ち続けることができているのは
大切なお客様や苦楽を分かち合える同期、一緒に働く仲間など様々な存在のおかげでもありますが、何より妹たちの存在がとても大きいと感じています。

これまでリクルートブログの中で何度も紹介されてきましたが、弊社には姉妹制度というものがあります。
私も2年目3年目とそれぞれ妹を持ち、今に至ります。
ここで少し、私の妹たちを紹介したいと思います。

彼女たちは、私が2年目になったとき初めてできた妹たちです。
それぞれ故郷を離れ一緒に勤務していた、とても明るく元気な子たちです。
時には涙を流しながら、日々一生懸命にロープレに励んでいた姿が印象的。
私自身も初めての姉という立場に戸惑いながら、どう育てていこうか、どのように伝えてあげるのが1番良いのか…日々頭を悩ませていたことも今では良い思い出になっています。
そんな彼女たちも、今では立派なドレスコーディネーターとして、姉として、それぞれ頑張っている姿を見るととても頼もしく嬉しい気持ちになりますし、私も頑張ろうというエネルギーにもなっています。

こちらは、3年目になり新たにできた妹たち。
性格もタイプもまったく異なる二人ですが、とても素直で明るい妹たちです。
もちろんデビューするまでの日々はロープレの連続です。
姉経験も2回目とはいえども、どうしたら伝わるのだろう、今日は厳しく言いすぎたかな…と私も反省してばかりの日々でしたが、今ではのびのびと楽しそうに働いている姿を目にすることも多く、二人の更なる成長が今の私の楽しみのひとつです。

自分自身の成長を感じる楽しさを覚えた1年目。
妹たちの育成を通して自らもさらに成長することができた2、3年目。
姉という役割を経験したことで、妹たちの成長は自分のこと以上に嬉しいということを学びましたし、今では妹たちにもその喜びをぜひ感じて欲しいと思っています。

学生時代、さまざまな部活動や学生団体に所属していた私ですが、社会人になってもこのような喜びを感じながら働くことができるとは思ってもいませんでした。
お客様や仲間の存在により得られるやりがいだけでなく、自分自身の成長を感じることで得られる達成感や喜びはとても素晴らしいものです。
これからも、ともに学びともに成長していけるような存在であり続けられるよう精進していきたいと思っています。

ぜひ、今このブログをご覧いただいている皆様と一緒に働ける日を楽しみにしています。