RECRUIT BLOG

2020.02.25

自分らしいキャリアデザイン

リクルートブログをご覧いただきありがとうございます。営業管理の池口です。

仕事を選ぶにあたり、自分のキャリアをどう描いてどう展開していくか…?
自分なりに考えてはみるものの、将来が見えず不安になったり、自分の可能性を根拠なしには信じられず、悩んだりすることがあると思います。
今回は私がお勧めしたい考え方を、お伝え致します。
キャリア採用面接をさせていただくと、必ず3年後や5年後など将来にどんなイメージをお持ちか、確認させていただいています。これは明確なビジョンが無いといけない訳ではなく、もし何かあるなら最初から心得ておきたいためです。また、漠然とで構わないのですが、未来に向けての前向きな想いは素晴らしいことなので、知りたいと考えています。

私が面接をするのはコーディネーター志望の方々なので、コーディネーターの先の将来について皆さんと話をします。
回答には「表彰台」「マネージメント」「買付け」「PR」「HR」など、その方それぞれ。
次に目指したいキャリアがすでにはっきりしているなら、その点を大切に仕事選びすることも有意義だと思います。しかしながら、コーディネーターになりたいひとつの夢を追いかけている最中に、次のキャリアまで見えている方はとても少ないですよね。そしてその点を少なからず、コーディネーターになる前から漠然と不安に思っている方がいることも確かです。
キャリアをスタートして、何年か店舗でがんばって働いたら、その先は何があるのだろう…?と。
自分の将来を考える時に、私が皆さんにお勧めしたいこと。
それは、コーディネーターとして自分らしく輝くために、自分の得意なことや好きなこと、伸ばしたい能力等コーディネーター業務とはまた違った側面も磨くことを、意識して過ごしていただくことです。

「ヘアメイクが好きでトレンドに敏感」「ドレスブランドの知識収集が趣味」「ソーイングが得意」「ブログ作成が得意」「センスの良い写真が撮れる」「ガーデニングが好き」など、コーディネーターの業務にも意外とすぐに役立てられそうなもの、色々とあります。
また、「最新のトレンドスポットには必ず行く」「海外セレブ事情に詳しい」「PCやシステムに詳しい」「映像制作ができる」「スイーツ作りが好き」等、一見コーディネーター直結に思えないようなことも、仕事をするうえでとても重宝されることがあります。ドレスコーディネーターとして活躍する時、それぞれの個性と魅力が発揮されます。
そしてそこに何かプラスされるエッセンスがあると、より一層にその人にしかできない仕事や役割が増えていきます。
「コーディネーター」×「あなたらしい何か」が、唯一無二の自分のブランドとなり、そこからキャリアが広がったり、ステップアップにも繋がることがあります。
将来の理想像やプランを決めて、そこに向けて日々努力することも素敵なことですが、未来のゴールをひとつに絞る必要はないと思うのです。まずは目の前の「魅力的なコーディネーターになる!」が一番大切で、精一杯そのことだけ考えて打ち込む日々をも良いことです。
そして未来に無限に広がる可能性を狭めず、まずは楽しいこと・好きなことで自分の引き出しを増やして、将来どんなキャリアが花開くか、楽しみながら過ごしていただけたらと思います。あ最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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