RECRUIT BLOG

2019.03.30

わたしの宝物~新卒採用・教育担当として~

皆様、こんにちは!
いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
人事部の西村可奈と申します。(写真右)

2010年4月にDress the Lifeに入社し、コーディネーター・ショップマネージャーなども経験させていただきましたが、この会社で一番多くの時間を過ごしてきたのは採用や教育の担当としての時間です。
今回は、新卒教育を通して得た私の宝物をお話しさせてください。

採用や教育担当に関わるはじめての仕事は2012年4月。
2012年rookiesの新卒研修でした。
本社に異動したばかりで、どのようにすすめていけばいいのか、何を行うべきか試行錯誤し、同じチームの先輩に相談しながら毎日必死に研修を行ったことを覚えています。
また、教育担当としてどのような接し方(・・・新卒のみんなになめられてはだめだな、でも厳しくしすぎるのもどうだろう)をしていくのがよいのか迷ったことも覚えています。
それから、2013年新卒の採用と教育、2014年新卒の採用、2016年新卒の教育、2017年新卒の教育、2018年新卒の教育、2019年の採用と教育と多くの新卒メンバーを育て店舗に送り込んできました。

■人を育てる難しさと責任、“伝える”ことの大切さ
新卒入社のメンバーの研修は何度行っても、自分の中での正解はなく、毎年反省と改善の繰り返しです。
新卒研修では、社会人としてのマナーはもちろんのこと、会社のこと、業界のこと、研修でゴールとしている列席接客のCSチェック合格のために必要なスキルや知識などを幅広く伝えていきます。
「この前教えたのになんでできないんだろう・・・」
「この子たち言い訳ばかりするな・・・」
「私が言った指示と違うやり方をしている・・・」
とうまく育てられないことにもどかしく、胃薬が手放せないこともあります(笑)
しかしながら、できないということは理解するまで伝えてあげられなかった自分の責任だと思い一人ひとりと向き合っていきます。
新卒メンバーの教育を通して、私自身も人を育てることに難しさと責任、そして相手に“伝える”ことの大切さを学んでいます。

■新卒メンバーの笑顔
胃薬が手放せない新卒研修ですが、それをうわまわるやりがいを感じるのはやはり新卒メンバーが研修室を巣立っていくときの笑顔です。
研修の中で小さな成功体験を得たメンバーは、とてもいい表情をしています。


自分が思い描くコーディネーター像に一歩近づき、自信を得るからでしょう。

約1ヶ月(2019年新卒は2ヶ月の予定です)にわたる怒涛の研修を終えると、私たち教育チームはすこし平和な毎日に戻ります。
日常のお仕事の中で、すこし落ち込んだ時や気持ちがのらないな、という時、わたしは新卒メンバーからのお手紙を見返すことがあります。
歴代の新卒メンバーからのお手紙から元気をもらいます。

新卒の採用や教育を通してたくさんの大切なものをもらいます。
育てることの難しさ、それを超えるやりがい、みんなの笑顔。

そして、毎年新卒を迎え入れるたびに私自身、入社当初の気持ちを思い返し新鮮な気持ちになります。
目標に向かって毎日がむしゃらに、お客様の担当を持ちたいと心から思っていた気持ち・・・日々の中であたりまえになりすぎて忘れているたくさんの大切なことを思い出させてくれます。
そんな感情を日々忘れずにいたいです。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。

会社説明会&ドレスショップ見学会のご案内 Dress the Lifeでは、2月に会社説明会&ドレスショップ見学会を実施いたします。
新卒・中途不問!どなたでもお気軽にご参加ください。
みなさまにお会いできることを心から楽しみにしております。

BACK TO INDEX