Dress the Lifeのリクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
現在silver hangers岐阜店にてドレスコーディネーターをしております、渡辺有紀と申します。(写真右から2番目)

私は、前職全く違う職種の仕事に就いておりましたが、現在Dress the Lifeのコーディネーターをしております。入社を決めた理由や、入社してみて感じたことをぜひ皆様にお伝えできればと思っております。

学生時代、私は京都で生活をしており、そこでブライダル業界のアルバイトをしておりました。そこでは、プランナーのアシスタントという形でたくさんのお客様の結婚式当日に携わり、ご新郎様ご新婦様お二人はもちろん、お父様やお母様のリハーサルのお手伝い、また挙式を円滑に進めていくためのご案内を中心にさせていただいておりました。一生に一度しかない、大切な時間、幸せに満ちた瞬間のお手伝いができるお仕事はなんて素敵なんだろうと日々充実した時間を過ごしていたように思います。

しかし、就職活動では業界を問わず様々な職種の面接を受け、一番早く内定をいただけたところに就職するという道を選びました。もちろん、前職の仕事でもやりがいもありましたが、ある日業務中に車でsilver hangersの前を通った際、「こんなに素敵なドレスショップが岐阜にもあるんだ」と惹かれ、忘れずメモしていたことを覚えています。

就職して1年が経とうとしたとき、改めて自分の将来を考えはじめ、一度は心惹かれたsilver hangersで働きたいと強く思うようになり、転職を考えました。

転職活動中、silver hangersで面接をして下さったマネージャーはもちろんのこと、HR(人事)の方もとても親切にして下さり、なんと最終面接の際には本社福岡に呼ばれ、面接前にドレスショーも見せて下さいました。お客様のことを大事にするだけではなく、一緒に働く社員のことも大事にしてくれる温かな環境にも心を打たれ、すぐに入社を決めました。

入社後、まず一番驚いたことは「お姉さん制度」というものです。ブライダル業界でアルバイトをしていたとはいえ、コーディネーターは全く未知の世界でもあり、何も分からない私に対して一から全て指導して下さる制度はすごいなと思いました。お姉さんだけではなく、店舗のメンバー全員が朝から練習に付き合って下さり、デビューすることが決まったときには嬉しくて涙したことを今でも覚えています。

もちろん大変だなと感じることもたくさんあります。一生に一度しかない結婚式のお手伝いをすることに大きな責任を感じ、悩むことも多々あります。ですが、そのたびに支えてくれる仲間や本気で叱ってくれる上司もいます。年に2回開催されるキックオフでは、壇上に上がる他店舗のコーディネーターの方の話を聞いて刺激を受け、また頑張ろうと背中も押してもらえます。

そして何より、挙式が終わってからも連絡を下さったり、直接会いに来て下さったり「渡辺さんに担当してもらえて、本当に素敵なドレスに出会えてよかった」とお言葉をいただけることが本当に嬉しく、やりがいを感じられる瞬間です。

「喜怒哀楽を、わかち合う」「それは本当にベストなのかと問い続ける」
私が7つのEVERYの中でも、働く上で大切だなと特に感じる言葉です。こんな素晴らしい環境の中でお仕事ができることを本当に嬉しく思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いつか一緒に働ける日が来ることを楽しみにお待ちしております。