リクルートブログをご覧のみなさま、こんにちは。大阪DC(ディストリビューションセンター)の遠藤です。
今回は、大阪DCのメンバーで店舗見学へ行った時のことをご紹介いたします。

DCは店舗の裏方作業をするところですが、場所は店舗のすぐ近くにはありません。関西の店舗は奈良・京都・大阪にありますが、大阪DCは兵庫県にあります。
理想は店舗のすぐそばにある事なのでしょうけど、1カ所にまとめるとなるとそうはいきません。そんな立地ですので、店舗を知らないスタッフもいました。

そこで、今回は心斎橋にあるAuthentique大阪店へお邪魔いたしました。

初めてご来店されたお客様へどういう接客をされているのかの実演をして下さいました。

各コーナーコンセプトが違っていて、デザイナーさんの思い入れやお店のブランドへのこだわりを知る事ができました。

みんなが真剣です。

撮影スポットもあって、お客様の気分を味わうことができました!

DCは毎日が倉庫の中での作業です。照明は蛍光灯。見せる空間は不要ですので、商品を置く棚・ポール・セットするテーブルで十分。

人によっては味気のない職場に見えるかもしれませんね。ある意味で刺激の少ない環境で仕事をしていると、セッティングが「作業」になってしまうことがあります。
作業でええやん!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それではクオリティーの高いセッティングにはつながりません。
みなさんも経験ありませんか?
気持ちが入らずに作業的に料理をするのと、食べる人の喜ぶ顔を思い浮かべて料理をするのと、自分のモチベーションもできあがりも違う、という様な事。それと同じようなことだと思うんです。

今回の店舗見学で、コーディネーターさんがどんな思いで接客をされているのか、お客様がどんな気持ちで当日のお衣装を選ばれるのかを、少しかもしれませんが知ることができました。この経験は、必ず今後のセッティングに生きてきます!

私自身も、こんなに素敵な店舗のセッティングができることがとても嬉しくて、もっともっと頑張ろう!!と感動した初めての店舗見学の時を思い出して、初心に戻る事ができました。

Authentique大阪店松下さん、新居延さん、みなさま、貴重なお時間をありがとうございました!

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。