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2018.12.30

ドレスと生地

こんにちは。Design Office(デザインオフィス)の渡邉です。

デザインオフィスからはドレス制作の中で重要な存在の生地についてご紹介いたします。

ドレスを作成するときにデザインから固めていくこともありますが、素材にインスピレーションを受けてデザインを決めることもあります。
また、同じ色でも選ぶ生地によって仕上がりの雰囲気が大きく変わるので、風合いを重要視するのか、色にこだわるのか柄にこだわるのか・・・1着のドレスの企画が制作に入るまでにたくさんのジャッジをしています。

その中でも、この生地が素敵!この生地でこんなデザインのドレスができれば・・など生地との出会いからドレスの方向性や完成形が見えたとき、一番テンションが上がる瞬間でもあります。

世界にはたくさんの生地メーカーがありますが、その中でもいつも目に止まるスペインの生地ブランドがあります。そこは絶妙な色、変わった生地など幅広く展開しています。私たちがドレスを作成するときにインスピレーションを受けるように、生地も様々なインスピレーションを受けて企画され作成されています。

スペインの生地ブランドがどんなものにインスピレーションを受けて生地ができているのか参考例をご紹介いたします。

The ceiling of Basilica Sagrada Familia

Casa vicens

Picasso 1932

French Patisseries

建物や絵画、植物など日常の様々なものからパティスリーのショーケースまで、意識すればすべてのものがインスピレーションソースです。

1枚の生地もどんなイメージから生まれたものかを考えてみるなど、ドレスのデザインだけでなく生地にも興味を持っていただけたら嬉しいです。

会社説明会&ドレスショップ見学会のご案内 Dress the Lifeでは、2月に会社説明会&ドレスショップ見学会を実施いたします。
新卒・中途不問!どなたでもお気軽にご参加ください。
みなさまにお会いできることを心から楽しみにしております。

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