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営業本部の小川です。

人口減少やコロナ禍の影響などによる価値観の多様化によって、結婚式の形も多様化しています。コロナ禍の影響は社会全体の回復に伴って、ブライダル業界でも徐々に解消され回復に向かっていますが、このコロナ禍を経験したブライダル業界で今後活躍できる人財についてご紹介したいと思います。
約3年に及ぶコロナ禍は私たちの生活にさまざまな影響や変化をもたらし、暗い話題ばかりがクローズアップされていますが、その一方でコロナ禍によって家庭の大切さが見直されるようになり、また将来への不安から結婚を前向きに考える人が増えたといった、結婚式に対する考え方に興味深い変化も起きています。
また結婚式の形についてもコロナ禍で人が集まることが難しくなり、密を避けるオンライン結婚式やフォトウェディング、屋外を利用するガーデンウェディングやリゾートウェディングなど、さまざまな形の結婚式が増加し結婚式の多様化が急速に進みました。

これからの時代、ブライダルに携わる方にはこうした幅広い選択肢を熟知し、あらゆる状況や事情に応じたブライダルの形を提案できる能力が求められます。 
現在コロナ禍の影響もあり結婚式の参列者数は減少傾向にある中、結婚式にかける費用は増えているというデータもあります。これは形だけの招待客ではなく、本当に来て欲しい方に幸せを伝えたいという考え方、これからのブライダルが量から質を重視する時代になっていると考えられています。

 この様な時代にブライダルに携わり活躍する為に最も必要な能力は、プレゼン能力とコミュニケーション能力ではないかと思います。 
量から質を重視する傾向が強まる中で、これまで以上に他社との差別化を明確にした自社の強みを伝える力、具体的に何を実現出来るかを伝える力(プレゼン力)、結婚式の形が多様化しお客様が求める内容も多様化する中で、一組一組のお客様の深層心理に入り込み何を大事にしているかを引き出す力(コミュニケーション能力)が重要になります。 
これらのアフターコロナの時代も結婚式が無くなる事はありませんが、これまで以上に結婚式の形は多様化していきます。
この様なブライダル業界の変化に対応し力を発揮出来る、その人にしか出来ない仕事が実現出来る、その様な皆様とDress the Lifeで一緒に働ける事を楽しみにしています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。