リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。

JUNO天神本店の神社コンシェルジュをしております。金子です。
私達はプロであるために、日々沢山の勉強を行っています。
今日は、ドレスコーディネーターがどのようなことを学んでいるのかについてお話したいと思います。

ドレスコーディネーターといえば、人生最良の一日を彩る運命の一着をご提供するお仕事です。
ドレスやタキシード、和装、小物に至るまで、お召になられる花嫁様、花婿様、ご家族様と一緒に、思い描かれた一日が叶うようにご案内していきます。

沢山の中から、運命の一着へ導かなくてはならないわけですから、プロとしては知識が必要です。
そのためには日々、様々な勉強が必要なのです。

先日オリジナルドレスの勉強会が行われました。

Dress the Lifeでは海外ドレスの他にオリジナルドレスの作成も行っています。
この日は、そのデザイナーを迎えて、生地や素材のことから、どのような思いを持って作成しているのかなどのお話しがありました。

まずは刺繍や生地についての勉強です。
種類やランクの違いその中でもオリジナルドレスに何故それを使用しているのかなどの理由やこだわりのポイントを教えていただきました。

次に実際今入荷しているドレスの説明。なぜこの生地を使用したのか。何故このデザインにしたのか等、実際に目の前にしながら詳しく話していただきました。

最後に実際ドレスを着てみて、普段感じている疑問や試着時の改善点などの意見交換を行いました。
直接現場で感じていることや疑問点などを伝えることでそれが今後のドレスに反映されて、より一層お客様を魅力的なドレスが入荷してきます。
デザイナーから直接聞くことで、一般的には知りえない情報も交えながら、どんな思いを込めているのか。具体的に知ることができます。
また、お客様へお伝えすることが出来るようになるので、ご説明に深みや説得力が増します。

定期的に勉強会を行い、衣装のプロとしてのスキルを身に着けていくのです。
最初は何も知らなくても、こうして勉強していくうちに気が付くとあっという間に立派な知識を持ったコーディネーターになっていく姿を見て、いつも感動します。

最後までお読みいただき、有難うございました。