リクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
事業本部の池口です。

『KICK OFF』は、Dress the Lifeの全社員にとって、なくてはならない一大イベントです。

半期に一度、全社員が集まり、半年間や一年間の功績や進化を振り返る場。

そして今後の未来の方向性を共有する場。

コロナ禍ではオンラインでの開催でしたが、伝えたい内容は変わりません。

Dress the Lifeの社員全員が自社の未来を見て、翌日からの原動力に繋げる大切な一日です。ブログでも多くの社員がチームの絆、同期や仲間と心の繋がり、表彰された時の喜びを感じた経験を記しています。

採用面接でも、弊社に応募される方々がKICK OFFに魅力を感じてくださっていることを感じます。

私はこの『KICK OFF』を作る裏方の、実行委員を何度か経験させてもらっています。

今はまた次回2022年9月実施に向けて、実行委員のメンバー皆と絶賛準備中です。

実行委員がどんな風にKICK OFFを作っているか、ご紹介させていただきます。

【実行委員の選定】
実行委員の主軸は、事業本部と本社バックオフィスのメンバーです。
店舗メンバー数が多い弊社ですので、もともとバックオフィスは少数精鋭のスペシャリスト揃いです。
今の実行委員は複数回を連続で担当し、『KICK OFF職人』と表現しても過言ではないくらい、熱い想いと気合いの入った精鋭メンバーが揃っています。
そして今回は「実行委員をやってみたい!」と新たに手を挙げてくれた勇者が複数名加わってくれました!今まで私が参加してきた実行委員会の中では、最多の11名チームとなっています。

【準備の開始時期】
準備は開催日程の3ヶ月前から開始しています。
年に2回ありますので、実は実行委員達は、一年の半分『KICK OFF』に関わっています。
これはDress the Life店舗メンバーや本社スタッフでも、あまりご存じないかもしれません。
3ヶ月あっても、考えること・決めること・準備・手配が沢山ありますので、いつも本番直前まで全力で、全身全霊で準備をしています。

【決めている内容】
・テーマ(参加者・全社員に何を伝えたいか)
・実施するコンテンツ
・当日のスケジュール
・一日の進行内容、トーク
・演出(映像や余興的なもの)
・フォトブース案打合せと実際の設営
・飲食する内容の選定

全体を通して、全て実行委員が考えています。
実行委員の希望や意向を事業本部に提案し、ご意見やアドバイス等いただいたうえで、最終決定に至ります。

【打合せ進行】
毎週1回はミーティングを設け進捗の共有や相談。各担当ごとに翌週までに準備を進めています。
思いつきや相談事が発生すれば、忘れないうちにグループチャットで投げかけ、意見を募ります。

実行委員メンバーの素晴らしい点のひとつは、皆しっかりと自分の意見を持ち、積極的に発言してくれることです。
演出として、創りたいイメージや結果がどうしても漠然としてしまうのが難しいところ。
それでも皆ができるだけ同じイメージを共有しようと、言葉やアイデアが出尽くすまで、とことん出し合います。

話し合いが行き詰まっても、笑顔で「何がベストか問い続けないと!」と言い合い、皆で物事を前に進めていく。
皆の『KICK OFFを成功させたい!』という想いと熱量を感じながら準備する期間は、私にとってかけがえのない経験になっています。
実行委員のメンバー皆も、自分達の使命や仲間との絆として、感じているのではないかと思います。
いかがでしたでしょうか。

長くなりましたので、KICK OFF目前のリハーサル、前日や当日の様子、直前でのハプニング対応等(イベントの醍醐味のひとつです!)も、また別の機会にお伝えできればと思います。
Dress the Lifeらしさが詰まっていて、最高のチームワークを経験できるKICK OFF実行委員会。
ぜひもっと多くの方に経験してもらいたい魅力溢れるプロジェクトなので、ご紹介させていただきました。