RECRUIT BLOG

2022.04.15

久しぶりの現場に緊張そして感動

こんにちは。事業本部の藤枝江里子と申します。
いつもたくさん方に弊社のリクルートブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。

さて、私は3年ぶりに結婚式のお客様を担当し、挙式まで結びました。もちろんご新規でいらっしゃったときから挙式当日までご案内いたしました。
店舗に接客のヘルプ要員として出向き、様々な対応をすることはこれまでもありましたが、
「はじめまして」と名刺を渡し、担当を受け持たせていただいたのは久々のことでした。
長年の経験はあるため、お客様との会話に困ることはありません。ですが、お客様からいただくシートをみると、私が新入社員の時にはどの方もお客様がお姉さまのような存在だったのが、
今はお客様が皆、我が子のような存在になりました。そのため、掛ける言葉の使い方も違っています。

挙式前日のサイズ確認。衣装の打ち合わせとしては最後の打ち合わせです。
お直しをいれたウェディングドレスに袖を通していただき、ファスナーを締め、ピッタリ体にあったときは、お客様の顔は安心感に満ち溢れ、私は心のなかで「よしっ」と拳を握る感じでした。
このファスナーを締めるまでは、正直ドキドキが止まらず、緊張の瞬間です。
なぜなら、サイズ確認は、お客様からすると挙式当日に着るドレスが体に合うように補正された状態になっていると思って期待してご来店されます。
そのドレスがサイズ確認でも大きい、逆に小さかったらお客様は、「明日なのに大丈夫かな」と一気に不安になります。そして挙式前日の夜は、皆様ご家族との食事の予定を入れてらっしゃいますので、私達も時間通りに結ばないといけないのです。

それから、再度検品し、スチームをあて、シワを伸ばしているときは、私は明日の結婚式でこのドレスに袖を通されるお客様の顔を想像してます。幸福感に満ち溢れていますようにと。
そのため、時にはこれでもかというほどチェックしたり、スチーム当てたりするものです。

そして挙式当日、お客様朝の6時30分と早朝よりお支度が開始でした。
時間的には、8時位にドレスをお召しになられますので、その頃に会場に向かいました。前日、自信をもって納めはしたものの、若干大丈夫かなと気にもしつつ、私がそばにいるから何があっても対応できるという良い緊張感がありました。
そして、ブライズルームでお支度を整えたお二人をみたその瞬間、なんて美しいのでしょうか!
安堵とともに感動するのです。衣装合わせのときは私達がヘアアレンジをしますが、挙式はプロのヘアメイク担当がします。
お客様自身も緊張とこれから始まる未来への気持ちが入り混じり、とてもいい表情になるのです。それを見ると私はいつも感動してしまうのです。

そこから挙式が始まるまで間、アテンドスタッフとともにお二人の近くにいて、サポートいたしました。

久々の結婚式、やはりそこにはプロフェッショナルな人間の集まりです。キッチン、サービス、ヘアメイク、カメラマン、フローリスト、そしてプランナー皆の力が結集したものが披露宴会場にありました。
だれもがお客様のことを第一に考え、細かな情報を共有しあい、そして助け合い、これが結婚式のお仕事をする醍醐味だと改めて感じたのでした。

これからもいくつになっても担当をさせていただく機会があれば、担当していきたいと思いました。

最後に、私一人ではこのお客様の担当はできませんでした。お店の中でともにサポートししてくださった皆様に本当に感謝いたします。ありがとうございました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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