リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。Authentique横浜にてコーディネーターをしております、蜂谷 優奈と申します。

私は2021年8月、Dress the Lifeに中途入社致しました。
私がドレスコーディネーターを志したきっかけをお話しようと思います。

実は以前も同じブライダル業界にてウェディングプランナーをしておりましたが、結婚を機に退職しておりました。
しばらくブライダルの現場から離れていた時、自身の結婚式を挙げました。
結婚式の準備期間で一番思い出になったのが【ドレス選び】です。

イメージしているドレスはあったものの何度も試着を重ねると、どのドレスが一番似合っているのか、そもそもどれが自分の一番好きなドレスなのかわからなくなり、家族、友人、担当のコーディネーターさんを巻き込んで悩み、あの時は本当にみんなを困らせたと思います…
そんな時、担当の方が持ってきてくださった1着が
「ご新婦様のお好みにも体型にもとても合うドレスです」と私が着たらどう見えるかまで考えてくれたドレスがありました。
実際着てみると今まで悩んでいたことが信じられないくらい晴れて、これが運命の一着!と思えるほどでした。

そして結婚式準備をスタートしてまもなくコロナウイルスの感染が日本にも確認され、打合せが進むにつれて感染が拡大され、ついに【延期】を決定しました。

一か月後に迫った結婚式までワクワクとドキドキだった気持ちが延期を決定した瞬間【どうでもいい】、そんな気持ちになっていました。
延期を決定して3か月ほど経ち、久しぶりにドレスフィッティングに行ったとき初めてドレスを着たときのワクワクが蘇ってきて、担当のドレスコーディネーターの方の「やっぱりこのドレスにして正解でしたね!お似合いです!」
いろんな思いが詰まったこの一言がまた私を結婚式に前向きにさせてくれた言葉でもありました。

結婚式が終わって今後のキャリアについて考えたとき、あの担当のコーディネーターさんのことがふと頭に浮かんで、これから先コロナ禍での結婚式で悩んだり、他のことでもたくさん悩むご新婦様は大勢いる…
そんな経験をしてきたからこそ、私が一番の味方になってあげたい!と思い、ドレスコーディネーターになりました。

まだまだ一人前にはなれていないけれど、今の担当のお客様やこれから出会うお客様にとっての味方になれたらいいなと思っています。

最後までご覧頂きありがとうございます。