皆様こんにちは。PANDA(Professional Assistant Noncore Doing Alliance)の石田です(写真左から3番目)。コロナウイルスが流行し始めてから、社内で大きく変わったことがいくつかあります。その一つにバックヤードのメンバーは在宅ワークが基本となりました。そんな中で、全く顔を合わせないメンバーがほとんどですが、チャットやメールで可能な限りコミュニケーションをとってはきました。

しかしながら気になるのは、休業に入り、本当に業務をパタリと止めてもらっているメンバーのことでした。そんな中、どうしても人員が必要な業務が2日分あり、一人ずつ手伝ってもらうことにしました。一人は実に8ヶ月ぶりに顔をみて話をしながら仕事を行うので、私の中でも色々と心配な部分もあったのですが、不思議と、8ヶ月間の空白は私の中では無いに等しいほどすんなりと業務を依頼できる素晴らしいメンバーだなと改めて感じることができました。

まず仕事に対する姿勢が素晴らしいです。依頼された業務は不慣れな業務でしたが、きっちりと理解してこなしてくれました。そして、あまりにも期間が空いている業務のことを以前のように手早くできるだろうかと、とても気にかけてくれていました。こんな状況下でも、また一緒に働ける日を想像して、準備してくれているその姿がとても印象的で、とても嬉しいと感じました。またもう一人は、月に1日-2日は手伝ってくれている期間も以前はあったので、そこまで大きく間が空いたわけではありませんでしたが、もともとドレスコーディネーターだったこともあり、衣装に関する依頼業務を最初に少し説明をするだけで、理解ししっかりと時間以内に終えてくれました。

こんな素晴らしメンバーに囲まれているのだと改めて実感するとともに、何よりも早く以前のように全員が休業などなくバリバリと働ける状況、環境が整うように、もっともっと会社に貢献できることを考えようと改めて自分自身に活を入れる機会となりました。休業が続く会社も多いと存じます。思うところも、考えるところもあります。それでも本当に自分自身に必要なことや、必要な物、そして一体何をすれば状況が好転していくのかを常に考え続ける姿勢は持ち続けていきたいと私は思います。

前よりももっと活発な企業であり続けていくために、今は考える時間です。次の新しい季節が来た時にはきっと素敵なアイデアが溢れ、スタッフが誇りを持って働けている状態でありたいと思います。そのために自分が、自分の部署が、メンバーが何をするべきかずっとずっと考え続け試行錯誤していきます!