いつもリクルートブログを読んで頂きありがとうございます。
事業本部の藤枝江里子と申します。

コロナ禍において弊社では昨年3月に2021年度新卒の面接を最後に一旦採用活動をストップさせていました。が、2021年6月にようやく未来にむけて採用活動をスタートさせることが出来ることになりました。私も店舗全体を統括する人間であるため、最終面接には人事の責任者とともに参加することにしています。

今回は、面接の最後に応募者から私へいただく質問がどのようなものがあるか、そしてどのように回答しているかをお伝え致します。

まずいちばん聞かれること。
「この仕事をしてきて一番たいへんだったことは何ですか?」
私達の仕事はぱっとみるとウェディングドレスに囲まれてキラキラした華やかな世界を想像させます。店頭はもちろんそうですし、ドレスコーディネーターも好きなドレスをお客様へご提案していますので、常に笑顔でそれはそれは美しいです。ですが、結婚式は一生に一度、リハーサルもないぶっつけ本番です。失敗が許されない厳しい世界でもあります。特に衣装はお客様の強いこだわり、想いもはいったものですので、なおさらです。
一番たいへんだったこと。それは数あるなかでも「お客様からの厳しい言葉(クレーム)」です。
それが私自身がコーディネーターだったときに起こしてしまったこともありますが、マネージャーになり、店舗の責任者としてお客様や周りの方々に謝罪をしたこと両方です。お客様から怒られること(厳しい言葉をいただくこと)よりも、「もし私がお客様だったとしたらどう感じるか」その気持ちで考えた時にとても辛くなります。
「好きなEVERYは何ですか?」

それは、「自分が、一番の商品だと考える」です。

お客様の前に立つ時の身だしなみを整えることはもちろんですが、この仕事を長くし、今の役割になると身だしなみだけを整えておけば良いのではありません。特に私は社内よりも社外の上役の方とお会いすることも多く、私自身が発する言葉、内容、これさえもDress the Lifeという会社がどんな会社なのか見られるし、責任があります。お渡しする名刺だけでなく、私自身が「Dresss the Life」と書かれた見えない襷を常にかけてお仕事している感じですかね。

他にもたくさんの質問を受けます。これから少しづつブログにて披露していきたいと思います。
長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。