RECRUIT BLOG

2021.09.14

実現したい社内システム

いつもRECRUIT BLOGをご覧いただきまして、ありがとうございます。ITBS(ITビジネスソリューション)の古木です。

私は、会社の中にあるできたらいいな、面倒だなと思うことを“ITで便利に、効率よくすることを日々考え、取り組んでいます。私は、前職でシステム開発をおこなっていたということもあり、便利で効率よくするために、社内システムのバージョンアップや新規導入ということを考えます。店舗スタッフから、困っていることを相談されて改善案を検討することもありますし、こんなことができると便利ですといった要望に答えることもあります。

例えば、毎週日曜日に報告する資料があったとします。まず、最初のステップとして、日曜日の朝に“本日は、報告書の提出日です”といったお知らせメールを送る仕組みを作ります。これで、提出忘れを防止することができます。

次のステップでは、報告する資料に必要な情報をシステムで集計して、お知らせメールの本文に付け加えて送ります。資料作成の手間をひとつ省くことができます。

あとは、報告書を自動的に提出する仕組みを作ったり、各自が提出するのではなく、常にシステムで確認できるようにしたりと、バージョンアップを繰り返します。最初の自分でスケジュール管理して、報告書を提出していたことを考えると、報告書提出という作業自体が無くなっています。かなりの効率化ですよね。

他にも、これまではMicrosoft Excelで出力して、ファイルサーバーにコピーして共有していた資料を、システムでGoogleスプレッドに自動出力して、即時共有できるようにするといったこともあります。

私は今、社内システムとして実現したいと考えている仕組みがあります。それは、カメラでドレスを撮影するだけでドレスの種類を判別して、詳細な商品情報を教えてくれる仕組みです。また、そのドレスに似ているものの紹介、合わせる小物の候補やコーディネート例といった接客する際に便利な仕組みを作ることができないかと考えています。このような仕組みには、ドレスを判別するための画像識別画像認識AI”、似ている商品を探すための機械学習といったものが必要になり、試行錯誤をしているところです。また、社内で使用するシステムだけでなく、お客様に実際に使用していただくシステムとして、オンライン試着といった仕組みも考えていきたいと思っています。

Augmented Reality(拡張現実)”の技術をつかった”仮想世界“の話になるので、今の私には、まだまだ遠い未来の話ですが、実際にサービスとしては存在しています。鏡に自分を映し出すとドレスを試着した姿が映し出されるといったものです。鏡に写っているものは“現実世界”ですが、ドレスは“仮想世界”といった形です。実際の試着前にイメージを掴むことができますし、着替える時間がなくなるので、たくさんの種類のドレスを試すことができるようになります。オンライン接客に使うシステムも実現したいと思いますし、もっともっとできることがあるのではと考えています。ITで便利に、効率よく、そして面白い仕組みを考えることに興味はありませんか。

一緒に、Dress the Lifeで考えてみませんか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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