RECRUIT BLOG

2021.09.12

面接に備えたいこと

リクルートブログをご覧いただき、ありがとうございます。事業本部SV兼営業管理の池口です。
前回のブログでは『面接で聞きたいこと』を書かせていただきました。それに続き、今回は『面接で備えたいこと』を書かせていただきます。

私は転職経験が多く、働いた企業はDress the Lifeが5社目となります。長い社会人生活の中で働き方や仕事のやりがいに迷った時には、就業中に面接を受けながら人生について考えたことも多々あります。
そのため数え切れないほどの面接経験があり、社内一を誇るのではないかと思っています。
今回は面接に臨む時、私が気をつけてきたポイントをお伝えできればと思います。■経歴・職歴は今後に活かせる経験を話せるよう整理する
経歴を話す時に、時系列で順番に「やってきたこと」をただ伝えるのでは、応募した会社に活かせる経験や自分の強みが伝わりません。どんな仕事でも役割や業務は一つではなく、色々な経験をします。
例えば営業事務でも、書類作成だけでなく電話対応、クレーム対応、来客応対、スケジュール調整など担当している業務が沢山ありますよね。その中でもし接客業を目指すのとしたら、何を学んだからこそ次に活かせるか。自分らしさを発揮できるか。学び、得られた知識経験、自分が成長できたことと次の仕事に接点があるならば、志望動機にも繋がりを感じやすくなります。次の会社で期待されていたり役立ちそうな経験がしっかり伝えられるよう、面接の前に整理しておくと良いと思います。
これは応募する会社ごとにアレンジも必要、した方がより良い自己PRに繋がる、ということでもあります。■話すときのポイントを絞る
経歴が複数ある時に、全てを均等に語る必要はありません。在職期間が短く得られた経験が今回の応募企業にあまり関係ないようなら、簡単な説明で良いと思います。在職期間が短い場合でも、そこで得られた経験が今回の応募に結びつくきっかけや自分のターニングポイントになっていれば、そこはしっかり伝えたいことになります。
限られた時間内でどの経験を伝えたいか、事前に考えておかれると良いと思います。■エピソードはポイントを箇条書きで用意
伝えたいことをまとめて暗記して臨む方もいらっしゃいますが、できれば内容とキーワード、伝えたいポイントを簡単にまとめておいて、質問に応じてその場で考えながら話ができると良いです。質問によってアレンジできるほうが応用が効きますし、答える時にできるだけ具体例がある方が、説得力が増します。とはいえ緊張している面接時にアドリブでスラスラ話す、というのは難しいですよね。面接をする場合には本番前に何度か「その場で考えて自分の言葉で話す」ことを意識して練習されておくことをお勧めします。■笑顔
話しながら笑顔が自然と出せるかどうかは、大切なポイントです。面接官は「自分がお客様だったら」「チームメンバーだったら」「取引先だったら」など想像しながら話を聞いています。どのような雰囲気で一緒に働くかをイメージしてもらうことが大切なので、たとえ緊張していたとしても笑顔が出せるよう頑張っていただきたいです。
最近はオンライン面接も多くありますので、自分の表情や話す時の雰囲気、癖などのチェックや、練習をしていただけたらと思います。■第一印象の大切さ
面接を開始した時、できるだけ笑顔で明るく元気に開始することが大切です。これは良い第一印象を与えたいだけでなく、ご自身が良いテンションで、緊張ではなく普段の自分の良さを出せる状態で進めていくためのコツです。最初緊張していて、いつもより固めの自分で始まると、そこからテンションを上げていくのは難しくなります。時間の経過により後半慣れてきて活き活き話される方もいらっしゃるのですが、もったいないです。そして最初に勢いをつけて開始することが、普段の自分を出せるリラックスへの近道でもあります。
限られた時間内でベストな自分を長く発揮していけるよう、自分の見せたい明るい雰囲気でぜひ面接を開始してください。いかがでしたでしょうか。
ひとつずつは些細な心がけですが、前もって準備しているのとしていないのでは、自分を伝えられる度合いが変わるように思っています。一期一会の貴重な時間で、ぜひ皆さんの魅力を全て伝えていただきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

会社説明会&ドレスショップ見学会のご案内 Dress the Lifeでは、2月に会社説明会&ドレスショップ見学会を実施いたします。
新卒・中途不問!どなたでもお気軽にご参加ください。
みなさまにお会いできることを心から楽しみにしております。

BACK TO INDEX