リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。Webマーケティング部の笹原です。(写真一番左) 今回は、世の中でも普及しだした在宅ワークを、実際に自分がやってみて分かったこと・気づいたことを皆さんにお伝えできればと思います。

私は2020年の3月よりwebマーケティング部へ異動となりました。異動したてのころは新しい業務についていくのに必死で、同じ部署の同僚や先輩に質問しながら業務を覚えていきました。その頃はまだ在宅ワークではなかったので、気兼ねなく質問ができる、人と会うことが当たり前の環境でしたので必然的に周りの方に支えていただきながらお仕事をしておりました。その生活から一転し、4月以降はずっと在宅ワークで社内の人とは会わない環境でのお仕事となりました。しかも移動して1ヶ月での在宅ワークでしたので戸惑いはたくさんあったことを覚えています。ですが今となっては、在宅ワークの良さを活かしつつ、4月頃はデメリットに感じていた人と会わない生活・気軽に質問できない環境に対しても、メリットとして転換することに成功しました。

やはり人間誰しも、環境のせいにしたくなることがあると思います。在宅ワークがスタートしたての頃は思うように業務が進まないことも多く、歯がゆい経験も度々しておりました。ですが、今までの在宅ワークの経験を経て、自立にも繋がるのが在宅ワークの最大のメリットでもあると私は思うようになりました。

まず、身近に答えを持っている方がいるとつい聞いてしまいますよね。理由は聞いたほうが早いし、正確だからです。
それは当たり前のことだと思います。でも、その存在がいないのならば、まずは自ら調べて解決しようと動きますよね。最初は時間がかかるのかもしれないですが、実際自分で動いたほうが、身につき覚えも早いのです。

私の所属部署はマーケティングなので、答えがないことをやっていることも多くあります。トライアンドエラーで経験値を積んでいく、それをモットーに日々試行錯誤しながら業務に取り組んでいます。 もちろん、ミーティングやチャットで気軽に相談できる環境も整っているので、自信のないときや、相談したいときは遠慮せずに聞いています。そのバランスはとても大事だと思っていて、何でも聞いてみるのではなく、まず自分で考える・調べることをやってみてから周りに初めて声を掛けることを徹底し、在宅ワークを行うようになりました。

元々社会人として大事なことではありますが、在宅ワークを始めてから改めて、その一つ一つの行動の大切さに気づきました。 時間は無限にはありません。私も、皆さんも限られた時間の中で生活しています。人の時間を無駄にしないためにもその心がけは常に忘れず、これからもお仕事に臨んでまいりたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。