梅雨に入りましたが、晴れた日も多く過ごしやすいかと思いきや大雨の予報。
不安な時期でもあります。FAの小川です。
5月の終わりの頃、3回目の社内コーチングを受けました。
稼働したてのチームであることやリモートワークが主なこともあり、個人的にはコミュニケーション不足が一番の課題で、今後のチーム体制や仕事の分担などを気にして臨んだコーチングではありましたが、コミュニケーション不足を気にしていたのは私だけではなく他メンバーも同様に思っていたようで、自然にそれぞれメンバーが配慮し改善すべきこととしているように感じています。

漠然と思っているだけではなく声に出してみたことで意識することに変わっていったのでしょう。単純にメール上の声掛けもしやすかったり、いい方向に向いていると思います。
しかし、実際にコーチング内で何をどうするなど話し合ったわけでありません。コーチングではそれぞれの人としての印象や、自らの幼少期からの思い出や印象に残っている出来事、大切に考えていることなどからその人の人となりも見えたり。
そうしたことを話します。それぞれのパーソナルな部分に触れて意外だったり、感心したり。
少し?年齢差もあり、ジェネレーションギャップを気にした話になったり。

コロナ禍ということもあり、仕事を離れた会話をする機会もほぼないのでとても興味深かったです。
実際仕事とは直接関係なかったり、同時に微妙な考え方のラインもあるかもしれませんが、コミュニケーションの第一歩として私は有意義な時間だったと感じました。
普通なら食事に行ったり世間話の中からその人の人間性に触れることが多いと思いますが、あらためて「自分について」を発表する機会や、またその「感想を聞く」そんな機会は初めてでしたので手探りでした。(話しながらあれこれ思い出すこともありました。)

今後コーチングとしてどのような事柄が進んでいくのか、自分の中で変わるものがあるのか。初めての機会なので大事にしたいな、と思っています。
世の中ではコーチングという言葉はよく耳にするようになりましたが、社内の親しいメンバーで同じ体験ができることは貴重だなと思います。今後も楽しみです。