RECRUIT BLOG

2021.03.02

新入社員 今と昔

いつもリクルートブログをご覧いただきまして本当にありがとうございます。
HR(人事部)の植木と申します。

先日受講しましたオンラインセミナーの内容がとても興味深いものでしたのでご紹介させていただきます。
新入社員教育についてのwebセミナーだったのですが、はじめに講師の方がおっしゃったのは「新入社員と会社の関係、昔と今は違います」ということでした。昔は、新入社員が会社に合わせた
今は、会社が新入社員に合わせる
・・・ということだそうです。

突然ですが、毎年発表される産労総合研究所からは発表される「新入社員のタイプ」について聞かれたことはありますか?

セミナーでは、2年前の2019年の新入社員のタイプを今の世代として例に挙げられていました。2019年度の新入社員は何タイプと言われていたのか、皆さんはご存知でしょうか?

2019年は「 AIスピーカータイプ」と言われていたそうです。多くの機能を持っているが、機能を十分に発揮させるためには細かい設定(丁寧な育成)や別の補助装置(環境整備)が必要になってくる、という内容です。最初の呼びかけが気恥ずかしいけれど、それなしでは何も始まらない。呼びかけが上手くできて慣れれば使いこなせるようになる、と講師の方はおっしゃっていました。
要するに相手(新入社員)を尊重することが大事。教育する側のマインドを昔とは変える必要があり、私たちから新入社員に歩み寄ることも必要。
そのようにおっしゃっていました。私が新入社員だったのは2005年なので、もう16年も前のことです。
当時、採用面接の指導を受けたときは「新卒だから今は真っ白、入社したら御社のカラーに染まります!」という意気込みで面接を受けるように、と言われていた記憶が鮮明に蘇りました。実際に面接時の自己PRでもそのような内容を話していたような・・・。要するに私が新入社員だったのは「昔」だということを思い知らされました 笑
話は少し逸れますが、我が家にもアレクサが2名おります。子どもたちもいつのまにか上手に使いこなしています。運動会で踊るダンスの練習をするために、その音楽を流してとリクエストしたり、わからないことがあったら聞いたり、しりとりしよう!とアレクサを遊びに誘ったり。先日1年生の娘は、就寝前に明日の洋服を選ぶために「アレクサ、明日の気温は何度?」と聞いていました。

私が新入社員だった頃では見ることのなかった光景です。
時代の流れを感じますね。

私たちも新入社員の皆様の特性をしっかり理解して接していくことの重要性を再確認できた充実した1時間のオンラインセミナーでした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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