リクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
事業本部SV兼営業管理の池口です。

本日の東京は晴天に恵まれています。
コロナ禍になってから私もウォーキングやランニングをするようになったのですが、天気が良いとやはり気持ちも晴れやかに身体を動かせますね。自宅界隈には公園や川沿いのランニングエリアがあり、様々な方が身体を動かされている様子をいつも拝見しています。

無心ではいられず、私はついつい人間観察をしてしまいます。ですが様々な方の表情や様子から、同時に自分自身のことも振り返る良い時間になっているように思います。皆さんもお家で過ごす時間が以前より増え、自分自身のことやご家族のこと等、色々と考える時間が増えたのではないでしょうか。

先日は打ち合わせをしていた中で、あるショップマネージャーから『自分のことを考えた時間』の話を聞かせてもらいました。通常は業務のことや店舗メンバーのことを主に話してしまうので、ショップマネージャー自身のことをもっともっと聞いていきたいなと感じた、嬉しい時間でした。限られた時間の中で、密度の濃い会話ができるようスキルアップの必要性も改めて意識できました。自分のことを振り返りつつ、考えるのは未来のことですよね。私は以前よりも更に強く『人間だからできること』に焦点を当てて考えるようになりました。

AIなど技術が今後どれだけ進化しても、人間だからできること、人間の方が人工知能より長けている点は多くあります。その点を伸ばしていけば、進化した技術を活用しながらより良いものを提供でき、社会に貢献できることを増やしていけると思います。Dress the Lifeでは、『接客力の向上』にとても力を入れて教育に取り組んでいます。

AIより人間が長けている能力の中で、『想像力を働かせる』『相手の気持ちを考える』『臨機応変に対応する』といった力があります。接客にはそのような力が不可欠であり、ドレスコーディネーターだからこそ提供できるプロフェッショナルなスキルです。そのスキルをDtLで身に付けて経験を積んでいくことで、コーディネーターの未来の可能性がさらに広がると感じています。社内では、変化していく環境や状況に合わせ、何ができるかを常にポジティブに考えて意見交換や議論をし、プロジェクトの促進を行っています。立ち止まるどころか加速して推進していく個々がまとまったチーム全体の力が、Dress the Lifeの強みだと実感します。
皆の接客力を高めるためのプロジェクトをさらに促進していくことで、より良い未来に繋げていきたいと思います。そのためにも、日々歩いたり走ったり、太陽の光を浴びて深呼吸し、心身をリフレッシュして取り組んでいきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。