RECRUIT BLOG

2020.12.03

ちょっとしたコツで、快適便利な空間を

リクルートブログをご覧のみなさま、こんにちは。
大阪DC(ディストリビューションセンター)です。

本日はDCの得意分野でもある、「整理・整頓」についてお話させて頂きます。

ご存知の通り、DCはだだっ広い空間です。
その空間をいかに有効に活用できるかがポイントで、セッティング・クリーニング等の作業効率を考えた導線も組み込んでのレイアウトを行います。だだっ広いが故に、「整理・整頓」は心地よい作業空間を維持するためには基本中の基本となります。さらに加えて「定物定位」も重要です。
これがまた、人によって性格が違うからでしょうか?維持するには非常に難しいと感じることです。

ダンボールのサイズ一つとってもそうです。
箱と蓋のサイズが違っても全く気にせず使用する方と、揃っていないと気持ち悪い方。
サイズが違うことにさえ気づかない方もいます。

以前は移動用の箱(通称ベージュ箱)で、蓋に蓋を組み合わせたものが発送で届いたことが有り、愕然とした記憶があります。本当、いろんなタイプの方がいらっしゃいますね。

話がそれましたが、いろいろ考えた挙げ句にたどり着いたのが、気にならない方でも気づいてもらう環境を作ることが大事なんだ!ということ。
細かいことは気にせず、自由奔放な性格の方には窮屈に感じることなのかもしれませんが、ひと目見て整理整頓されているスッキリ空間を作るには多少なり「決まり」が必要ですね。例えば先程の、蓋と蓋で箱にして発送した事例。
こちらは普段から上下セットにして保管されていないことが想像されます。セットでモノが無かったのかもしれませんね。でも、初めからそうだったことはなく、どこかにそうなる環境があったはずです。元々、上下がセットでサイズ別に保管していたら、そんなことにはなりません。

こちらもDC行きで届いた箱。
いったいどういう状態で保管されているのでしょうか。
謎です。きちんと畳めば、こうなります。本当に整理・整頓ってちょっとしたことなのです。

他、代表的なものをご紹介します。
各店行きの賃借分も期限までに行き先間違いのないようにするために、看板をエリア別に色分けして、不慣れな方や日本地図が不得意な方でもわかりやすいようにしています。DC保管の衣装も品番・枝番別に保管し、看板で整理しています。
選品する時と、元に戻す時の時短にもなります。DCでは当然のことにはなりますが、こういう工夫の上に成り立っていることを忘れずに、さらに無駄のない工夫を考えて行こう!と取り組んでいます。

最後に、
鉄骨の梁がむき出しな空間を利用できないか、考えに考えて、収納場所に困っていたハンガーを、保管するアイデアがこちら。鉄骨にSカンを引っ掛けて、チェーンと100円ショップの支柱で作成しましたので、トータル1,500円くらいでしょうか。なんだかとっても貧乏くさいとおもわれるかもしれませんが、裏方はいかに経費をかけずに工夫するか、ですので!ご了承くださいませ。

あっという工夫ができるように今後もがんばりますよ!

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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新卒・中途不問!どなたでもお気軽にご参加ください。
みなさまにお会いできることを心から楽しみにしております。

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