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HR(人事部)の木下です。
季節も巡り、気づけば冷え込む時期になりましたね。20代になり、年々時の流れの早さに驚くばかりです。
日々ドレスに囲まれながら過ごしていたときから一転、HRに異動して早数ヶ月が過ぎ、ドレスが恋しいなと思うこともしばしば。各ブランドの新作ドレスを見てコーディネートしたい気持ちが沸々と湧いている今日このごろです。
最近、これまでを振り返るきっかけがあり「ドレスコーディネーターとして心がけていたこと」をふと考える機会がありました。メンタル面で心がけていたことも勿論いくつかあるのですが、今回は個人的にコーディネーター時代に大切にしていたアイテムをご紹介したいと思います。

①スマートフォン
こちらはきっと仕事面以外でも必須な方も多いと思いますが、私にとっては毎日欠かさずヘアメイクの方や各ドレスブランド、さまざまなドレスショップのSNS投稿をチェックすることが日課になっていました。また、意外ととても参考になるのがウエディング専門ではない美容師さんのアカウントです。最近ではパーティ用のセルフヘアアレンジ動画を紹介している方も多いので、動画をチェックし自分なりにドレスに合うようにアレンジしてとにかく実際に試してみる。そうして日々新作のヘアアレンジとコーディネートを生み出すことを楽しんでいました。

②さまざまなリップとアイシャドウ
これはコーディネーター時代は気づかなかったことなのですが、自然とその日お会いするお客様に合わせてこの2アイテムを日々変えていました。例えば、初めてお会いする場合は明るい印象を与えるコーラル系、普段モノトーン系のお洋服が多い方にお会いする日はボルドー系、お父様お母様のご案内に入る日には落ち着いたローズ系など…もともと美容が好きなこともありますが、やはりお会いしたときの第一印象もとても大切なお仕事なので、自分が客観的に見たときにどう見えるかを意識していました。

③メッセージカードと可愛い付箋
まずお客様からいただいたメッセージカードやお手紙。本当に私にとって宝物で何度救われたか分かりません。すべて大切にBOXに入れて保管しているのですが、今でもたまに読み返すととても幸せな気持ちになります。そして、可愛い付箋。こちらは一緒に働くメンバー用にいつも手帳にはさんでいたものです。日頃何か助けてもらったときやお願いしたいとき、ちょっとした伝言を添えたいときに大活躍。勿論直接相手にも伝えますが、私自身がもらうとプチハッピーな気持ちになれるのでメンバーにもそんな気持ちになってほしいなと思い、なんとなく習慣化していました。以上が私のコーディネーター時代の必須アイテムです。次回はHRに異動後の必須アイテムもご紹介したいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。