時間を忘れて夢中になる

RECRUIT BLOGをご覧いただきありがとうございます。
ITBS(ITビジネスソリューション)の古木です。

趣味の時間や楽しいと思うことをしているときに、気づかないうちに時間が経過していて、びっくりするという経験がありませんか?
私は、プライベートだけでなく、仕事をしているときにも、そんな経験があります。年に数回、気がつくと終業時刻ということがあります。先日も、気がつくと3～4時間経過していて、終業時刻ということがありました。

現在、Dress the Life本社では、可能な限り出社を避けリモートワークで仕事をしています。私もリモートワークで、ひとりきりで仕事をしています。そのため、会社に出勤しているときとは異なり、まわりに人がいないという状況になります。通常であれば、周囲の状況で終業時刻に気がつくのですが、今回は、ひとりきりで仕事をしていて、チャットやメールの受信もなく、集中が途切れることがなかったようです。何に夢中になってしまったかといいますと、以前にもRECRUIT BLOGで “熱中してしまうこと”という題で書かせて頂きました“Googleスプレッドシート”です。

私には、各部署から、システムに蓄積されたデータを分析するための情報提示の依頼があります。
その情報を、使いやすい形・見やすい形にするために“Googleスプレッドシート”を利用しています。特に、Googleスプレットシート特有の”Query“関数を使うようになってから、できることが増えました。他にもいろいろな関数と組み合わせて、工夫をしています。

先日、新しく“Arrayformula”関数というものを知り、これまで諦めていたことが実現できるのではと思いつき、時間を忘れて夢中になってしまったというわけです。Googleスプレッドを使ったことがない方や、関数を使わない方には、意味のわからないことかと思いますが、私にとっては、夢中になってしまうことでした。

これまで、依頼を受けてデータ提供していたものが、随時提供できるようになりそうです。仕組みができれば、あとは自動化するだけです。私の手を離れて、勝手に最新情報を提供するようになります。
欲しい情報が、欲しいと思ったときに確認できるということは、業務効率が上がることに繋がります。あれもこれもと可能性を考えてしまいます。“Googleスプレッド”に夢中になるということは、共感できる人はほとんどいないでしょうが、どんな仕事でも、夢中になるものを見つけると、仕事が楽しくなると思います。